トップギアスタッフ、マークのガレージ紹介

トップギアスタッフ、マークのガレージ紹介10:「グランツーリスモ」で最も過小評価されてるアルトワークスを購入

インターナショナルで有名なカメラマンであるマーク リッチオーニは、何年も何年もTGと一緒に仕事をしている。で、写真を撮っていないときは、「けしからん」クルマを購入しているのだ。日本車のチューニングが大好きなマークだが、ここでは、彼の中毒性とその世界を共有しよう。

ただ課題をクリアするだけではダメで、すべて金メダルで終わらせなければならないのだ。一つには、強迫神経症のためでもあり、最後にいいクルマが手に入るというご褒美でもあったのである。

イワン パブロフは「グランツーリスモ」の開発チームにはいなかったが、彼の遠い親戚の誰かがいた可能性は高い。というのも、ゲーム内のライセンスをコンプリートしようとすると、怒りとフラストレーションでプレイステーションコントローラーとテレビ、さらにはその周辺にあるあらゆるものが構造的に破壊されるのが常だからだ。

少なくとも、このレベルのバーチャルコンディションが、1997年に初めてプレイした人に一連の長期的な影響を残すことはないだろう。そんなわけで、今回ご紹介するのは、1989年製のスズキ アルトワークスだ。

この箱のような形は、日本の軽自動車であることに理由がある。つまり、一定の大きさと重さ(小さい、軽い)、550cc以下のエンジン(1990年以降は660ccにアップ)を搭載する必要があるのだ。

「グランツーリスモ」の世界では、スズキ アルトワークスはゲーム内で最初に手にするクルマのひとつで、通常は免許試験を受けてゲットする。資金も限られてる中で、1,000mのタイムトライアルは永遠に続くかのように感じられる。しかし、これは、R34 GT-Rスカイラインのような、より強力なマシンを任されるようになるための必須条件なのだ。

だが皮肉なことに、実車でアルトワークスを見つけることは、隣に写っているGT-R以上に難しくなっている。今の時代、R34 GT-R1台でスズキが50台近く買えてしまうのに。ただし、見つかればの話だが。

では、何が面白いのか?1949年、日本政府は軽自動車というカテゴリーを創設した。軽自動車は、サイズ、重量、パワーが一定以上であれば、税金や保険の面でさまざまな優遇措置が受けられる。もちろん、東京の一部では軽自動車専用駐車場もある。

このアルトは、初期の前輪駆動モデルで、5速マニュアルボックス、3気筒550ccエンジン、ゼブラ柄のカーペットなどが特徴である。その後、6馬力のパワーアップと四輪駆動が追加されたが、それでも小さいことに変わりはない。全長3m強、全幅1.5m。実際、幅は高さより10mmほど大きい。

なぜ買うのか?もう言い訳はできない。他のものが壊れている間、かなり楽しめそうだと思ったからだ。ステアリングコラムはアイドリングでガタガタするし、インタークーラーは実際のエンジンよりも多くのスペースを取っている。クラッシャブルゾーンは骨盤まであり、スピードメーターは時速160kmを超えることを示している。しかし、そんなことをする勇気があるのはアンディ グリーン中佐くらいで、彼はこの車に乗る前に身長を60cmほど縮める必要がありそうだ。
【KINTO】

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