日本のカーオブザイヤーはやはりMPVに決定。かわいい6人乗りのホンダ フリードが、クロスオーバーを破って日本一の栄誉に輝く。
【KINTO】
クロスオーバーSUVブームが依然として衰えを知らない中、改めて、極めて合理的である日本の自動車市場を羨ましく思う。その好例が、先日発表された日本カーオブザイヤーだ。栄えある賞に輝いたのは、なんとホンダのミニバン、フリードなのだ。
昨年5月にデビューした個性的なスタイリングの新型フリードは、ベーシックな「エアー」と、SUVテイストを取り入れた「クロスター」の2タイプを展開。クロスターは車高を上げ、SUVらしい樹脂製サイドガーニッシュを採用。さらに4WDまで選べるという徹底ぶり。もはやコンパクトSUVなんて必要ないのかもしれない。
パワートレインはガソリンとe:HEVのハイブリッドから選択可能で、価格は2,508,000円からとめちゃめちゃお買い得。全長4mちょっとのコンパクトボディながら、3列シートを搭載可能な箱型ボディで最大6人乗り&大容量の荷室を確保。さらに、MUGENからスポイラーやホイール、スプリッターなどのカスタムパーツもラインナップされている。
今回のJCOTYでは、マツダ CX-80を抑えての栄冠となった(SUVに一矢報いたってことでOK?)。3位には新型MINIクーパーが入った。
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=海外の反応=
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