【トップギア カーレビュー】アストンマーティン DBX

アストンマーティン初のSUVは、面白くてエキサイティング。パーティへの参加はいささか遅かったが、これまでのアストンマーティンとは一線を画していると感じられた

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唯一無二なアストンマーティンのSUV。面白くて、ノイズも迫力満点、そして、楽しい…。さらに、実用的。

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厄介なところがいくつかある。マルチメディアは、今回乗った初期型に搭載されていなかったので、非常に効率的というわけではない。

1.概要
DBXは、100年以上の歴史を持つアストンマーティン初のSUVであり、中国、中東、アメリカなどの背の高いクルマが中心のグローバル市場に対して、ドアを開けるための試みだ。そういった市場はまた、大型車がステータスともなっている。そして、過去に工場に潜んでいた4ドアのラピード AMRを超えて、日常的に使える実用的なアストンを作ろうという試みでもあるのだ。ウェールズのセントアサンには、真新しい生産設備が作られ、情報によると様々なバリエーションが用意されており、DBXの成功に大きく依存している…。
現時点では、5人乗り4輪駆動のDBXには1種類のエンジンしかない。それはメルセデスが供給する4.0リッターツインターボV8で、550ps、700Nmを発揮する。現行のヴァンテージとDB11といった他のAMGモデルで義務を果たしているのと同じエンジンの最新版で、何も問題はない。DBX はもともとピュアEVで出ると噂されていたことに、注目すべきではあるが。現在では、生産優先度のリストの下に落とされているパワートレインオプションだが、より多くのバージョンが確実に出てくるだろうと言われている。
しかし、同様にメルセデス製の9速オートのギアボックス、トリプルチャンバーエアライド、電子制御ディファレンシャル、電動ライドコントロール、その他多くの最新技術を搭載しており、このユニークなルックスのアストンは、人生が投げかけるあらゆるものに対応できることを意味している。例えば、泥道にするか、サーキットの縁石を選ぶか、といったような。もしかしたら、その両方の要素が少しずつ含まれているかもしれない。ハードウェアの上に重ねられているのは、AMのデザイン部門の大先生であるマレック ライヒマンによる印象的なデザインワークで、不恰好なSUVデザインの典型的なツールキットを使った通常のSUVでは見られない要素を盛り込んでいる。そこは、DBXの方が、優れている。長いボンネットは、ゆったりと傾斜した「スクリーン」とぶつかり合い、低いルーフラインとリアには、ヴァンテージの真似をしているかのような、くっきりとしたダックテールがある。サイドは筋肉質っぽさとこのクルマらしさがあり、ロングホイールベース、そして細部にはたくさんの工夫がなされている。しかし、写真で見るよりも実物の方がよく見えるし、クルマを眺めている時間があるときには、いくつかの厄介な角度があると言わざるを得ない。しかし、それは退屈ではないのだ。そのことについては、多くのことを言わねばなるまい。




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