今すぐ仕事の手を中断せよ!アストンのワンオフモデル、V8シグネットがなんと販売開始!あの狂気のモンスターマシンが、史上初めてあなたのガレージに収まる日がやってきた。
アストンマーティンの秘密基地とも呼ばれている"Qディビジョン" が2018年に製作したワンオフのV8シグネット。以降、アストン自身がメンテナンスを手掛けてきた極上車だ。その実態は、ヴァンテージ Sを極限まで縮小した過激な一台。436馬力のV8エンジンが生み出すパワーは、7速パドルシフトATを介して後輪へと叩きつけられる。
まさに、都会の喧騒を切り裂くための究極のスーパーカー。きっと、ロンドンのULEZ(超低排出ゾーン)規制にも対応しているはずだ。
0-100km/h加速はわずか4.2秒。そして、十分なスペースさえあれば、273km/hまで達する恐ろしい加速を体験できる。もちろん、その狂気を鎮めるための330mmブレーキも装備。パワー トゥ ウェイトレシオは驚異の313馬力/トンを誇る。
「そもそも、ベースとなったトヨタ iQ(ごめん、アストンマーティン シグネットよ)との共通点は?」という疑問が浮かぶかもしれない。答えは…ほぼ皆無。外装パネル、窓ガラス、ライト程度とのこと。このV8シグネットは、よりアグレッシブな顔つき、迫力満点のカーボン製ホイールアーチ、ツインエキゾースト、そしてPS Cup 2タイヤを履いた19インチ鍛造ホイールを装備する。
ヴァンテージのフロント/リアサブフレームを流用し、エクステリアは美しい「バッキンガムシャー グリーン」で仕上げられている。
インテリアにはロールケージ、カーボン製ダッシュボード、アルカンターラレザーで覆われたレカロ製シートを装備。空調も完備しているので、完全にスパルタンな仕様というわけではない。
価格は未発表。しかし、ニコラスミー アンド カンパニーのV8シグネット販売ページ(青字部分をクリック!)から「reserve now(今すぐ予約)」をクリックすると、11,250ポンド(215万円)のデポジットが必要となる。この方式を見ると、事実上、オークション形式になりそうだ。
しかし、ULEZ規制区域での走行を考えれば、その金額はすぐに回収できる…はずだ。購入に値するかどうかは、下記の動画を見て考えてみよう。
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=海外の反応=
「史上最も馬鹿げた車のひとつ。だからこそ、たまらなく愛おしい。特にこのサウンドは最高だ」
「とんでもない狂気。最高」
「アストンマーティンを所有していると言えるだけでなく、世界に一台だけの車だと言える!」
「小っさ!」