526HPの怪物、新型BMW M2 CSが発表。価格は1,700万円と、なかなかの高額。もはや、「ベビーM」なんて通称は、卒業だ。
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BMWは、その「ベビーM」カーに途方もない馬力を与えた。もはや「ベビー」と呼ぶにはためらいを覚える、まったく新しいM2 CSのお目見えだ。526hpを誇る2ドア後輪駆動のドイツ製スポーツクーペ。そう、驚きの526hpだ!
これは旧型M2 CSから比べると、82馬力もの増加だ。旧型だって、降りてきて「うーん、ちょっと非力だったな、もう少し勢いが欲しいね」なんて思った人間は文字通り一人もいなかったモデルなのに。そして、まさかの新型は、さらに凄まじいパワーを手に入れたのだ!
それ以外は通常のM2 コンペティション(もちろん「通常」などというレベルのクルマではないが)に準じるが、例外としてダックテールスポイラー、新デザインの「削ぎ落とされた」キドニーグリル、サーキットタイヤを装着した19/20インチの軽量アロイホイール、そして軽量電動バケットシートが備わる。BMWはルーフ、スポイラー、トランクリッド、さらにはセンターコンソールに至るまで、かなりの量のカーボンファイバーを使用し、標準M2比で約30kgの軽量化に貢献している。
トップギアが昨年測定した標準コンペティションは、BMWの公称値である1,725kgとほぼ一致した。したがって、この新型CSはひっそりと1,700kgを切る重量となる。もちろん1,725kgでも、通常モデルの俊敏性には全く影響なかったのだけれど。
とはいえ、標準モデルから大幅に跳ね上がった86,800ポンド(1,700万円)という価格を考えると、もう少し劇的な何かを期待していたのも事実だ。もしかしたらBMWは、桁外れのパワーを持つCSLを開発パイプラインに乗せているのかもしれないが…。
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=海外の反応=
「…そして相変わらず醜いね」
「綺麗やおしゃれとは縁遠い。むしろ、顔面に殴りかかってきそうな迫力だね!」