23,400,000円/テスト車両:198,790ポンド(3,236万円)

今借りているベンテイガ ハイブリッドはなにか不安でも抱えているのだろうか?もしかして、そうかも、と、私はそう思い始めている。実際、最近シートベルトのプリテンショナーが外れて鎖骨を軽く打撲したことを考えると、そうなのだろう。
これは6,480ポンド(110万円)のツーリングスペックに含まれる「セーフガード プラス」をつけたせいでもあるのだが、安全性を高めたゆえ起きたことで、内輪もめっぽい感じ。これは、事故が起きそうだと判断すると、避けられない衝突の際に自律的にブレーキをかけたり、車をブレースポジション(窓やサンルーフをすべて閉じ、座席位置を変更し、安全ベルトを張る)にしたりして、安全性を高めるための数多くのオンボード技術機能(役に立たないナイトビジョンなど)の一つだ。
宅配便の原付が通り過ぎるたびに事故だとびっくりさせられるのは残念だ。そして、保護のための柱は歩行者だという。幸いなことに、最近行ったヨークシャー デールでは、この2つの心配は無用だったけれど、たまに効きすぎのことがある。