シーッ、スティグには内緒で!トヨタの自動運転スープラが障害物をドリフトで回避

トヨタ スープラという、ロールケージに包まれ、チューニングされたクルマしか持っていないんだっていう場合、自動運転の問題は、まるでドリフトコースでなにかできないのかと思いたくなるものだ。

そこで今回は、トヨタの自動運転に関する最新の研究成果として、勝手にドリフトしてくれるスープラをご紹介しよう。

このオートドリフター(AutonoDrifter)を最初に見たのは去年のことだったから、かなりの時間をかけて作られたものだ。トヨタ リサーチ インスティチュート(TRI)がスタンフォード大学と共同で、GReddyとプロのドリフター、Ken Gushi(具志健士郎)に協力してもらい、自動車の安全性を高めることを目的に製作された。

TRIの理論では、もし自動運転車がGushiのようなスキルを備えていれば、「危険で極端な状況に対応する通常のドライバーの能力を増幅・増強し、道路上での人々の安全確保に貢献する」ことができるとされている。理にかなっていると思わない?

TRIのジョナサン ゴーは、「濡れた路面や滑りやすい路面に直面したとき、プロのドライバーは『ドリフト』して曲がることを選択するかもしれませんが、私たちのほとんどはプロのドライバーではありません」と述べている。「そこでTRIでは、クローズドトラックで障害物を識別し、自律的にドリフト走行できるクルマをプログラミングしています」 (シーッ!誰もスティグには言わないでね)

このテストは、サンダーヒル・レースウェイの完全な安全性のもとで行われた。TRIによると、このクルマの頭脳は「非線形モデル予測制御」を実行しており、サスペンション、エンジン、ギアボックス、シャーシ、安全装置などのメカニカルな部分は、フォーミュラ・ドリフトカーのものを反映しているとのこと。

もし、あなたが持っている唯一の道具が、スラム化し、ロールケージ化し、チューニングされたトヨタ車だとしたら…。

=海外の反応=
「一方では、これはおもちゃを作る理由のようにも思える。モータースポーツは、この業界で最も偉大な進歩をもたらしてきた。もうひとつは、史上最高のR/Cカーとしてこれが欲し。なんなら、僕の3本の腕のうち1本をあげてもいいくらい」

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