ロータス エミーラ GT4が2022年のレースに出陣、生産増の可能性も

皆さん、朗報。ロータスは、素晴らしい外観のエミーラをレースに投入する。エミーラ GT4は、RMLグループの協力を得て開発されている。RMLグループとは、現在、フェラーリ250GT SWBを再構築したり、日産ジュークRを開発している会社ね。で、2022年には、レースに参戦する予定だ。

パワーは、ロードカーと同じ3.5リッターのトヨタ製V6を搭載。最高回転数は7,200rpmで、BOP規制にもよるkれど、400bhpの出力を発揮する。6速シーケンシャル・トランスミッションはxTrac製、サスペンションはビルシュタイン製、ブレーキはアルコン製、タイヤはピレリ製だ。もちろん、すべてがFIAの仕様に沿って作られている。

ロータスはGT4について、「パフォーマンスGTレースにおけるエキサイティングな新時代の幕開けを告げるもの」であり、「世界のモータースポーツに復帰することは、会社の変革の重要な柱である」と述べている。今年初め、ロータス・エンジニアリングは、ジェンソン バトンが所属するエクストリームEチームとのパートナーシップを発表した。

エミーラ GT4は、世界中の多くのレースで勝利を収めてきたエヴォーラ GT4の事実上の後継車だ。新車の公式発表は今年末に行われ、ロータスによれば、2022年のシーズンには最初のマシンを準備したいとのこと。2023年には、需要に応じて生産を拡大していく予定だ。

すごいんじゃない?

=海外の反応=
「GT3が発表されたら、僕を起こして」
「モータースポーツの世界では、「性能のバランス」や「成功のためのバラスト」といった言葉ほど、気に食わないものはないと思う。ルールを決めて、誰かが他の車よりも優れた車を作れば、そのライバルは改善する必要があるけど、規制当局はリーダーを遅らせるようなことをしてはいけない。それは、モータースポーツが品種改良していくこととは正反対だ」
↑「スポーツカーレースはお金がかかるし、車よりもドライバーが重要だから。車が欲しければF1を見ればいいし、F1にだって上限や制限がある。モータースポーツはお金がかかるので、テーブルから手を離しておく必要がある」
↑「それは、シニアシリーズの役割では?GT4のようなジュニアシリーズは、誰が最も優れたドライバーかを見極めるツールとしての平等性が重要だ」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/09/38727/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 060

アーカイブ