轟音で走っていそうなマーキュリー クーペ…えっ、これテスラのバッテリー使ったEVなの!?

このようなものには、大きな音を出すV8がふさわしいのではないだろうか

その答えは、「場合による」ということになる。もしあなたがオリジナルしか認めない人であれば、レストモッドを軽蔑以外の何物でもなくしか見ることができないだろうから。

もしあなたが、近代化や改造は受け入れられるが、電気が動力源になることは受け入れられないというタイプであれば、次のようになる。

アイコン社のジョナサン ウォード氏やエレクトリック マーキュリーのオーナー、あるいは現代のトップギアの「オフィス」を構成する在宅勤務者の多くは、この作品が何であるか、何を象徴しているか、つまり歴史を未来に持っていく方法を評価してくれることだろう。

=海外の反応=
「本当、コレ、好き。でも、記事の最後に書かれているような「歴史を持っていく」ということではない。それは、完全にオリジナルでレストアされた例だろう。これは、現代のクルマのシャシーと技術に古いボディを載せたものだから」

↑「異論: 私の母は16世紀のコテージに住んでいるんだけど、私が実家を訪れるときには室内配管、セントラルヒーティング、ブロードバンドが完備されていることをとても嬉しく思っている。「歴史を持ち歩く」方法は一つではない」

↑「異論:あなたが言っていることは、古いクルマにブルートゥースラジオや最新のスプリングを取り付けるようなもの。しかしこれは、ファサードの後ろにあるものをすべて壊して、その後ろにガラスとコンクリートでできた近代的なビルを建て、あちこちにデザインのための装飾を施すことに近いような気がする。
それさえも美しいものであることは間違いないし、私は古いものと新しいものを組み合わせるのが好きだ。しかし、歴史的な価値は、この例では通りの外観に限られている。エネルギーや労力の観点から見ても、新しい部品、特にバッテリーパックを考慮すると、新車時の歴史的な車両全体よりも大きなエネルギーを消費しているため、こちらの方がはるかに近いと言える。
実は、このような「クルマのリサイクル」をとても気に入っている。ちょっと不格好な外観も気に入っているよ。少しクールなラットロッドの雰囲気があるし。ただ、「美しさ」や「実用性」と「歴史的価値」を混同してはいけないよね」

「昔の内装を残して当時の様子を伝えるのはかっこいいと思うけど、ちょっと殺風景だよね。歴史を残すという意味では、見た目はともかく中身は再現されていない、映画の小道具のようなものだと思う」

↑「しかし、平均的な映画の小道具よりも充実していると言わざるを得ない。もし、歴史的な美しさ(エンジンなど)を保ったまま保存されているものが十分にあれば、このようなワンオフ品にリサイクルされることには賛成。ちょっとかっこいいよね。しかし、そのようにリサイクルされると、歴史的価値が大きく低下することに同意」
「アイコンは外さない。けど、塗装は新しくした方がいい」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」
「この記事を見て、単純に「ノー」と言っちゃった。あの「錆びた」塗装はわざとなのか?ヤバい」
「スーパーチャージはできないよ。テスラが許可しないから。でも、再塗装することは可能だ。「古さび」という言葉は好きじゃない。単純にサビだよ」
「このレストモッドには、本物のV8サウンドを再現するために、大型のアンプと頑丈なスピーカーが必要だ。好みによっては直列8気筒でもいい。私なら、A/FXドラッグスターのアイドリングと発進音を信号待ちのたびに鳴らすんだ。それができたら、すごいことだよね。お巡りさんが来たら?きっと誰かが騒いでただけでしょ?この古いクルマは電気なんだから、って答えるよ」
「正直なところ、本当に実車のとおりではない。多くの技術が投入されていることは否定しないけど、外見は錆びついた古いマーキュリーのようだし、インテリアは信じられないほど殺風景だかrら」
「クラシックカーの破壊を擁護するのはやめよう」
↑「ただの錆びたバケツになってしまった。挽かれて鉄筋になるよりはマシだけど」

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