新型マクラーレン アルトゥーラ スパイダー、モナコGPで世界初公開 モナコ公国アルベール2世殿下がオープニングラップを担当

新型マクラーレン アルトゥーラ スパイダー、モナコGPで世界初公開。モナコ公国アルベール2世殿下がオープニングラップを担当した


マクラーレン・オートモーティブは、モナコGPにて、新型ハイパフォーマンス・ハイブリッドカー「アルトゥーラ・スパイダー」を世界初公開した。モナコ公国のアルベール2世殿下がオープニングラップを走行し、観客を沸かせた。

アルトゥーラ・スパイダーは、マクラーレン史上初のオープントップスーパーカーであり、アルトゥーラクーペのダイナミックなパフォーマンスと爽快なオープンエアのドライビング体験を融合させた革新的なモデルだ。

鮮やかなマクラーレンオレンジに身を包んだアルトゥーラ・スパイダーは、モナコ公国のアルベール2世殿下がステアリングを握り、ジャック公子を助手席に乗せて、モナコGPサーキットを力強く駆け抜けた。沿道には多くの観客が集まり、スパイダーの華麗な走りに見とれていた。

マクラーレン・オートモーティブCEO、マイケル・ライターズ氏のコメント
「モナコ公国のアルベール2世とジャック公子に、マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーをご体感いただきましたことを光栄に思います。60年以上にわたるマクラーレンの歴史において、モナコ・サーキットは特別な存在であり、そのような場所で、サーキットで培った経験と技術を凝縮した最新のアルトゥーラ・スパイダーを、皆様にお届けできることを大変嬉しく思います」

アルトゥーラ・スパイダーのダイナミックなデビューと同時に、マクラーレンが新たに発表した「セナ・センプレ」のカラーリングも初めて一般公開された。このカラーリングは、先週末行われたMCL38 F1マシン用に特注されたワンオフのカラーリングと並行して制作されたもので、マクラーレン・セナの市販車にもハンドペイントされている。モナコにあるマクラーレンのリテーラーに展示された。

アルトゥーラ・スパイダーは、爽快感と楽しさが相まったオープントップモデルとして、パワー、パフォーマンス、ドライバーエンゲージメントが大幅にアップグレードされている。次世代スーパーカー、アルトゥーラのパフォーマンスをさらに高めるため、スパイダーに設計された改良点はアルトゥーラクーペにも取り入れられ、新モデルも同時に発表された。

ブガッティ ボリード/ケータハム プロジェクトVの真実/日本のDAMD/プリウス:トップギア・ジャパン 061





トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2024/06/70775/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トレンド

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 061

アーカイブ