新型ルノー トゥインゴがEVで登場 330万円以下という低価格はめっちゃ気になる

新型ルノー トゥインゴが登場、価格は330万円以下。シティカーが電気自動車時代に生まれ変わる。2025年が待ち遠しい。

新型ルノー トゥインゴが登場する!生産終了のニュースが発表されたばかりだったが、このクラシックなシティカーは、完全に電動化された新しい命を与えられた。

ルノーグループの「資本市場の日」に行われた「極めて重要なビジネス発表会」で、ルノーのボス、ルカ ディ メオは、新型電気自動車トゥインゴを「リアルで賢い」、「持続可能なモビリティのための銀の弾丸」と表現した。「クラス最高効率」のバッテリーを搭載し、1kWhあたり6.2マイル(10km)をカバーするということだ。

5MTもあって、全長3.645✕全幅1.65mのちっちゃなルノー トゥインゴが生産終了

ディ メオは、このような効率は、VWが最近ID.4とID.5の航続距離を伸ばすために使っている、バッテリーの優れた熱管理によって達成されると説明している。

他にわかっていることは?小型であるため、製造に必要な原材料の消費量が少ないこと。このコスト削減は、ルノーが20,000ユーロ(330万円)以下で販売することになり、この価格設定は、今後流入してくる中国ブランドの足元を固めるのに十分だ。

また、サステナブルな素材をふんだんに使用することもわかっている。フェイクレザーとかね。あとは、ルックス。キュートなカエルの目のヘッドライトの出番だ。しかし、セサミストリートのカエルのキャラ、カーミットへのオマージュというよりも、公開時に使用された緑色の塗装が、環境保護の賢さを象徴しているのではないかと疑っている。

新型ルノー メガーヌ R.S. ウルティムが6MTとEDCでルノー・スポール有終の美を飾る

ディ メオは、2012年に発売されたルノー ゾエで電動パワートレインの先駆者となったことで、ルノーがどれだけEVの知識を蓄積しているかを熱心に指摘した。というのも、新型トゥインゴはメガーヌ EテックやセニックEテックといった他の電動化モデルと並ぶことになるが、それらはルノーの新しいスピンオフブランドであるアンペールによって開発・生産される。

新型トゥインゴはヨーロッパで生産され、「原産地規則」規制に関しても役に立つだろう。どう思う?

ロータス エレトレ vs テスラ モデル X/スバル GL ワゴン/タミヤ ワイルドワン MAX:トップギア・ジャパン 057





海外の反応
「これ、お気に入り!笑ってるじゃん!ほっぺたがぷくっと膨らんでいて、とてもかわいい!」
「ルノーはレトロなスタイリングを流用して、うまくやっている。空力的な理由でこのままのシェイプが残るとは思えないが、初代トゥインゴの通気口を模した小さな表示器が気に入っている。小型で手頃な価格という彼らの戦略がうまくいきますように。小型シティカーにはもっといいホイールを履かせる必要がある。まるで縁石にぶつかるように設計されているようなんだけど」
「EVが安いのは良いことだが、航続距離が150kmくらいまでじゃなければ安くはならない」
「2025年には28,000ポンド(550万円)になる。そして航続距離は実世界で110km(寒い日は80km)になるだろう。そして、おそらくバッテリーをリースしなければならないか、他の奇妙な "ルノー "らしいやり方が出てくるだろう」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2023/11/65159/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ