マツダの新型SUV、CX-60は電気のみで約60km走行可能、直6後輪駆動バージョンにも期待

いや、何台もあるRX-7でもなく、RX-8でもなく、これだよ。マツダのロードカー史上、最もパワフルなクルマ。フルサイズで5人乗りのプラグインハイブリッドSUV、新型「マツダ CX-60 PHEV」である。

そのハンサムな脇腹の下には、2.5リッターの4気筒「スカイアクティブG」ガソリンエンジンが搭載され、100kWの電気モーターと17.8kWhのバッテリーが組み合わされている。トルクコンバータなしで行う8速オートマチックギアボックスもついた。重量が2トンもあるわりには、非常にまともな速さも併せ持っている。

マツダは、0-100km/h加速5.8秒、システム合計で326psと500Nmのトルクにより、最高速度200km/h(制限付き)を達成していると発表している。このPHEVは、同社の「i-Activ」AWDセットアップを搭載(機械的にはフロントエンジン・リアドライブレイアウト)。燃費は66.6km/L(見間違いじゃないよ、なにか疑問でも?)で、CO2排出量は33g/km。

電気だけで走行する場合、100km/hまでなら63km、市街地ならもう少し走れる(68km)とマツダは見ている。

他のパワートレインも順次導入予定で、1つは3.0リッターの自然吸気ガソリン「e-Skyactiv-X」、もう1つは4気筒並みの重量と言われる3.3リッターのディーゼル6気筒だ。どちらも48Vのマイルドハイブリッドアシスタンスで効率も良く、後輪駆動も用意されている。そう、直6で後輪駆動のSUVだ。

ノーマル、スポーツ、オフロード、トーイング、EVと、「Mi-Drive」によって多彩なモードが用意され、3台のCX-60はすべて、今後さらにビッグマツダを支えることになるマツダの「マルチソリューション・スケーラブルアーキテクチャ」を搭載している。ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションとマルチリンク式リアサスペンションを採用し、「優れた」剛性を持つボディを実現している。

さらに、CX-60のロードマナーやドライバーへの配慮として、コーナリング時に大きなラグを安定させる「キネティック・ポスチャー・コントロール」を採用し、内側のリアホイールにブレーキをかけ、よりシャープな走りを実現している。さらに、フロントとリアの車軸の間にバッテリーを配置することで、高い安定性も実現。

確かに安定感がありそうだね。マツダは昔からハンサムなプロポーションで、考え抜かれたデザインをしているが、この大きな新型CX-60も同じ。フロントエンジン、リア駆動の構造は、マツダが長年培ってきた「鼓動」の最新版といえるもので、生来の正しい姿勢を示している。CX-60のスラブサイドの側面には、静かな気品が漂うが、決して不快なものではない。

室内もすっきりしている。他のマツダ車と同様、ドライバー・バイアス、豊富な素材(レザー、ウッド、クローム)、ダッシュボード上のタッチスクリーン、570リットルのトランク(シートを畳むと1,726リットル)、44,000ポンド(680万円)以下というエントリーレベルの「Exclusive」から「Homura」、最上級の「Takumi(匠)」までの一連のラインナップがある。それぞれ、より豪華になるにつれて、価格も高くなる。匠は48,050ポンド(730万円)から。

マツダモータースUKのジェレミー・トムソン社長は次のように述べた。「高電圧バッテリーを車体の中心からできるだけ低い位置に配置することで、特に低重心なPHEVに仕上がっています。これに、車軸間のトルク伝達をシャフトドライブで行う永久四輪駆動システムを組み合わせることで、プレミアムセグメントに匹敵する優れたハンドリング特性を実現しています」と述べている。マツダは、防府第2工場(山口県防府市)においてCX-60の生産を3月11日に開始する予定だ。また、日本向けモデルについては、4月上旬に公開予定となっている。グローバルに需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入予定というから、期待もふくらむ。

これはこれで良さそうだけど、みんな実は直6で後輪駆動のバージョンを待ってるんでしょう?

=海外の反応=
「史上最強のロードカーが、単なる汎用SUVになってしまった。XMの醜態を晒したBMWと同じ憎悪を受けるに値する。もし、メーカーが納得できるクルマを作っていたら、人々はまだ車を買っていたかもしれないね」
「ああ、このシャーシとドライブトレインを実車の下の方に置いてほしい…🤞」
「新型マツダ3は瞬殺だから、と自分を納得させようとしたが、末期的だ。マツダは今、見栄えの悪いクルマを作っている」
「ハンサム?どこが?TGは私と同じ写真を見ているのだろうか?私は、過去20年間のどの時期でも、どんな有名な発展途上国のメーカーからも出てきたかもしれない、ゴツゴツした、一般的な塊を見ている。マツダらしいデザインセンスは、まったく感じられない。もし、これにサンヨンのバッジがついていたら、「うーん、もう少しでコツがわかるんだけど、ちょっとまだね」と思うだろう。これを起亜の同型車と並べると、恥ずかしくなるほど時代遅れに見えると思う」
「ボルボ/マツダ:ほんの2秒速いために」
「アルファのチーフデザイナーはマツダと兼業か…。ステルヴィオのヒントがここに見えるのは私だけ?」
「新型の3.3直6ディーゼルが最高。常識は流行らない」
「BMWのX5にマツダのデザイン要素を取り入れたような感じ。内装は好き」
「バッジを外してメーカーを当てるクイズ…。で、見ると、さすがに一般的なものに感じる。また、マツダの標準車では最強の「無関心」かもしれないが、YouTubeで検索すると、マッドパワフルなドリフトRXシリーズや8がいろいろと出てくるよね(でも、このクルマがどれだけパワフルなドリフトカーなのか、想像するだけでも恐ろしい)」
「X5やX7ではなく、これを買おうと思っている」
↑「そうだね。この2つを超える利点の大きなリスト。見た目、イメージ、信頼性、効率、イメージ、イメージってもう言ったっけ?」

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