スズキ ミサノ コンセプトEV、いつか『グラツー』に登場してほしい

驚いたことに、これは現代のスズキ車の中ではちょっとした飛躍ポイントではないだろうか?ネット民のみなさん、本当にかなり素敵なスズキ ミサノのスピードスター コンセプトにようこそ。

ここにはたくさんの特徴がある。ミサノは、「2つの車輪のアドレナリンラッシュと4つの車輪のドライビングエクスペリエンス」を組み合わせたものだそう。そのため、クルマの左側のドライバー席の後ろにパッセンジャーが座るという、タンデムシートになっている。

しかし、期待してた人には、ゴメンなさい。このクルマが生産されることはないのだ。絶対に。これは、ミラノにある欧州デザイン研究所の修士課程の学生24名によるプロジェクトの成果なのだから。彼ら全員に「優」を与えよう!

今回は、OZレーシング、ピレリ、そしてもちろんスズキの協力を得て製作された。長さ4m、高さ1mという小ささも魅力的。このカラーコンビネーションについては、セアトのクプラから何か言われるかもしれないけど。

スズキのMoto GPマシン「GSX-RR」のエンジンを搭載するというのはどうだろう。ジョイスティックスタイルのステアリングを採用していることを考えると、かなりスポーティなマシンになりそうだよね。

ネットユーザーの皆さん、いかがでしょう?

=海外の反応=
「2001年に発売されたスズキGSX-R/4の後継モデルみたい」
↑「グランツーリスモ伝説」
↑「いいんじゃない。このコンセプトが気に入った」
「グラツーに登場させてほしいヤツ」
「私たちは皆、人生の学生なんだ…毎日が」
「TVRを彷彿とさせるような」
「タンデムの場合、なぜオフセットしているのだろうか?タンデムの場合、センターに座ることは大きなプラスになるように思うんだけど。あるいは、ドライバーとパッセンジャーのバランスをとるために、ドライブトレインが反対側にあるのかもしれない。
たしかに、カラーコンボと大きな "S"のブランドはセアト(SEAT)のクプラのようにも見える。ボルボはジョイスティックステアリングを試したことがあったけど、それはちょっと…運転しづらかったのではないだろうか?ジェレミー クラークソンの古い番組にあったと思う」
↑「参考にしたのはBAC Monoよりも2シーターのフェラーリ モンツァじゃないかな。確かにボルボのジョイスティックはあったけど、これをデザインした若い人たちは見たことがないのではないのでは?」
「電動化してコペンと呼ぼう!」
「気に入った。このセグメントでは、もっとひどいスタイルを見たことがあるし…。スズキはこれを限定シリーズとしても作ることを検討すべきだと思う」

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