アストンマーティンのSUV、DBXと一緒に暮らすリアル

そうだ、キャビン。ここで話すことはかなり多くなるので、写真で紹介しよう。基本的なこと:ドライビングポジションとシートは素晴らしく、視界も素晴らしい(少なくとも前方は良いが、ルーフラインが下がっているので、後ろの方はどうにもならないけれど)。あなたの手の中で、大きくて面倒に感じる可能性はないし、道路上に停めるのは簡単だ。

賛否両論ありそうなのは中央スクリーン。触ることができないから。まあ、触れることはできるが、最初は何がなんだかわからないだろう。コンソールにあるタッチパッドで操作するか、その下にあるホイールで操作する必要があるのだ。で、タッチパッドはぶっちゃけ面倒なんだよね。そうそう、移動中にタッチパネルの操作をいじると、間違ったボタンを押しちゃうことはよくあると思うけど、イギリスでのこのオプションは便利だよね。

特にApple CarPlayやAndroid Autoでは。どちらもDBXの設定ではうまく動作しなかった。操作がイライラするというのは、愚痴になるので短くしよう。だが、1週間乗った後でも、まだ他の多くの通常のファミリーカーに比べてイライラし、時代遅れであることに気づいてしまった。ナビのWazeとポッドキャストは、私がシステムの使い勝手を評価する上で、いつも使っている2つの手段だ。Wazeでズームインするのは煩わしかったし、Spotifyでスクロールメニューの間を移動するのは不可能に近いと表現したくなるものだったのである。

エンジンのようなシステム(他にももっとたくさんあるのだが)は、メルセデス由来なのだが、それは最新の手段というわけではない。それから、あなたはわかってくれるだろう。愚かなことに聞こえるのはわかっているが、最近では、それがクルマの評判を上げるか、またはぶち壊しにできるほど、インフォテインメントの仕上がりに依存している。そして、これは根本的にDBXのユーザーエクスペリエンスを台無しにしてしまっている。

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