ベントレーのSUV 新型ベンテイガ発表 まずはV8から ハイブリッドやスピードモデルも年内発表予定

豪華なキャビンにベンテイガらしい新風を

新型ベンテイガでは先代のキャビンデザインを一から見直した。ラグジュアリーSUVのベンチマークとして、すでに高い評価を得ているインテリアに、他では見られない現代的な手法を取り入れ、豪華な素材と精巧なクラフトマンシップを絶妙に融合させている。
ベントレーのデザイナーが作り上げたのは、どこを旅するときも、これまで以上にリラックスできる室内空間だ。ドアトリムとステアリングホイールを新設計としたほか、センターフェイシアとデジタルインストルメントクラスターの設計も見直すなど、大幅な変更によってインテリアのモダンさを強調した。生まれ変わったインテリアに相応しい新設計シートは、その快適性において自動車業界の新たなベンチマークとなるだろう。
ベントレーモーターズのインテリアデザイン責任者であるダレン デイ氏は次のように述べている。
「ベンテイガのインテリアは、その並外れた製造品質はもちろん、ラグジュアリーな雰囲気に包まれる快適空間として、高く評価されてきました」
「新型ベンテイガのセンターコンソール、シート、ドアトリムが変更されていることは誰の目にも明らかですが、お客様がすぐには気付かないような小さなアイテムも、新しいインテリアを形作る大切な要素です。ドアのグラブハンドルが水平タイプの新デザインになっていたり、シートに新しいステッチが施されていたりするのは、どれもデザインチームのこだわりの証です。新型ベンテイガの中には新たな発見の喜びが詰まっています」
新設計のセンターフェイシアは最新世代のインフォテインメントスクリーンを搭載し、クラストップのベンテイガに相応しい魅力的なビジュアルと高い実用性をもたす。そのスクリーンを取り囲むダッシュボード全体のデザインは、名高いベントレーの「翼」の形をモチーフとしている。
従来はブルズアイ型センターベントが2つ配置されていたが、シングルベントに変更されている。彫刻のようなシングルベントは滑らかなクロームベゼル付きで、メインインフォテインメントスクリーンの上に配置され、そのシングルベントの中にブライトリング製クロックが備え付けられている。
センターコンソールの側面には長めの収納ポケットがあり、スマートフォンなどの小物の収納に最適。また、ギアレバーの正面には、シグナルブースター付きのワイヤレスチャージャーがあり、スマートフォンを充電できる。
新型ベンテイガのシート設定は3種類ある。標準設定は5シートだが、オプションの4シート設定では、リアシートが左右独立型となり、その中央にセンターコンソールが配置される。
3列7シートにすれば、実用性に富んだフレキシブルなシートアレンジが可能だ。
5シートには新しいシートフレームが採用され、リアシートのリクライニング角度がこれまでの2倍になる。すべてのシートが、ショルダー部分を中心に彫刻のような形状に見直されている。
新設計の発泡素材とシートカバーが標準設定となり、オプションのコントラストステッチやハンドクロスステッチをあしらえば、ディテールがさらに引き立つ。シートのマイクロパイピングもベンテイガで初めて選択できるようになった。以前は4シートでしか利用できなかったリアシートのベンチレーターも、5シートのオプションに追加されている。
4シートの膝回りスペースは、シートを倒さない状態で30mm、リクライニング時に100mmほど広くなった。
マリナードライビングスペシフィケーションについては新しいキルトデザインが仲間入りするほか、ウッドパネルには真っ直ぐな杢目が美しいKoaとCrown Cut Walnutが新たに加わり、全8種類から選択できる。どのウッドパネルも環境に配慮した方法で採取されたものだ。
新型ベンテイガでは、ベントレー初採用となるダークティントのダイヤモンドブラッシュドアルミニウム仕上げのトリムをオプションで選択できる。
これは、ベントレーを象徴するマトリクスグリルデザインをイメージしたもので、アルミニウムを様々な方向から正確にブラッシュド加工するという非常に手の込んだ仕上げによって、立体感のある現代的な雰囲気を醸し出している。

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