ベントレー ミュルザンヌを400時間かけて作り上げる職人たちの素顔

ロブ トンプソン – 塗装(ペイントショップ)担当

ロブはベントレーに最も長く在籍する従業員の一人であり、40年以上の価値ある仕事を

終えて、間もなく引退する。ベントレーのペイントショップ(塗装部門)で量産計画のマネジャーとして、40人以上の同僚からなるチームを率いてきたロブは、彼の専門知識をひとつ残らず継承することができた。

「私はベントレーに入社して今年で40年目になりますが、ミュルザンヌという物語の最初から最後までの一翼を担ってきたことは、私自身の大きな誇りです。私は2009年以来、ペイントショップを通過したすべてのミュルザンヌのボディに責任を持っています」

「私にとって、ミュルザンヌはベントレーの伝統と現代のボリューム時代への移行が完璧に組み合わされた存在です。ミュルザンヌのために特別に調合したカラーの中には、ビスポークのサテンフィニッシュや、リキッドマーキュリーと呼ばれる極めて見事なメタリックなど、実に目を見張るものがあります」

「ミュルザンヌは、発売以来、当社のフラッグシップモデルであり、それに取って代わるのは難しいでしょうが、新型フライングスパーは、そのすべての面で後継モデルにふさわしいクルマです」

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