ベントレー ミュルザンヌを400時間かけて作り上げる職人たちの素顔

新型コロナウィルスのせいで、在宅勤務など、労働環境が激変し、当初の計画を延長しているという企業も多いことだろう。ベントレーのミュルザンヌの生産も、その一つである。
ベントレーのフラッグシップモデルとして約10年の歳月を経たミュルザンヌは、間もなく生産を終了し、新型フライングスパーにその役割を譲ろうとしている。
ミュルザンヌの生産はこの4月に終了する予定だったが、新型コロナウィルスによる危機的状況が終息した後、ベントレーの従業員がクルー工場に戻ってから最後の車両を手作業で生産できるようにするため、生産期間を延長した。

ミュルザンヌは、最初期の手描きスケッチから最終的な生産終了まで、設計、製造、開発が行われたクルーにおいて徹底的に手作りされている。1台1台、実に400時間以上もの間、極めて優れたスキルや細部へのこだわりが必要とされる「ミュルザンヌ メーカーズ」と呼ばれる製造に携わる人たちの手を経て、7,300台以上のミュルザンヌが送り出されてきた。
ミュルザンヌ メーカーズには、ミュルザンヌを象徴するあらゆるスキルが求められており、伝統的な技能や素材を使用して高級車を定義付けるセダンの技術を開発し、販売することに関して他に類を見ないほど熱心に取り組み、ラグジュアリーとパフォーマンスの究極の組み合わせとしてその頂点を極めている。
今回は、ミュルザンヌに関わる8名が日々どんな仕事をしているのかというコメントをご紹介しよう。その設計図面から現実のクルマに創り上げた何百人もの人々のスナップショットであり、ベントレーが生産を再開した後も、このモデルの最後の生産現場で手作業を続ける人々である。
職人技が冴えるベントレーの車両というのは知っているが、なかなか直に生産に携わっている人の姿は見えないもので、ベントレーという企業風土や製品について深く知るきっかけとなりそうだ。




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