ベントレー ミュルザンヌを400時間かけて作り上げる職人たちの素顔

クリスピン マーシュフィールド - デザイン担当

クリスピンは、ミュルザンヌを自分のモノだと主張することができる。彼は、ベントレーのエクステリア・デザイン・チームの一員として、今では誰もが紛れもないミュルザンヌの姿として認識しているエクステリアのデザインを担当した。クリスピンは、現在もベントレーの未来のモデルのデザインに携わっており、フリーハンドのスケッチから金属のスーパーフォーミング加工までのデザインを担当している。

「ミュルザンヌのエクステリア・デザインには、プロジェクト立ち上げ時から携わっています。最初の構想段階から実物大クレイモデルの開発、そして最終的な生産開発にまで携わりました」

「私にとってミュルザンヌは、常に私が最も誇りに思うプロジェクトの一つです。時が経つにつれ、ミュルザンヌは現代を象徴する存在として認識されるようになりました」

「このモデルは独自の後輪駆動プラットフォームを基に作られたベントレーであり、6.75リッターV8エンジンを搭載する最後のモデルでもあります。このエンジンについては、何世代にもわたるクラシック ベントレーの系譜を辿ることができます。まさに一つの時代の終わりです」

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