ベントレーの111色では物足りず… ある米国人顧客のため、マリナーが特注した「キャンディピンク」

ベントレーのビスポーク部門が、ベンテイガEWBのためにカスタムカラーを調合。次回は素直に標準パレットから選んだ方が賢明かもしれない…?だが、マリナーの辞書には、不可能の文字はない。

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ベントレーによれば、「標準パレット」だけでも内外装の組み合わせは460億通りにも及ぶという。コンフィギュレーターをいじっているだけで、数日を失ってしまいそうだ。

しかし、もしそのパレットに、あなたが求める完璧な色合いがなかったとしたら? 最近、あるアメリカのベンテイガ EWBのオーナーが、まさにその状況に直面したらしい。そして、その結果が… うーん、これは何とも…。

そう、その顧客はベントレーのマリナー部門に赴き、カスタムカラーの制作を依頼したのだ。ベントレー自身は最近のプレスリリースで、それを「人目を引くキャンディピンクの色合い」と表現している。(人目を引く、ねぇ…)その言葉が本当は何を意味するのか、我々にはよく分かる。

「ソリッド、メタリック、パール、サテンを含む111色のエクステリアカラーにより、すでに豊富な選択肢をご用意しています。ピンクは例外ですが、マリナーチームの専門知識により、お客様のビジョンが現実のものとなりました」とリリースには書かれている。我々は、この新色が112番目の選択肢としてカタログに加えられることは、おそらくないだろうと踏んでいる。

ベントレーによれば、今やベンテイガの購入者の70%が、少なくとも1つはマリナーのカスタム仕様をオーダーするという。しかし、この特定の顧客はさらにその上を行き、ブラックレザーの内装に「チェリーブロッサム(桜)」のアクセントとステッチを組み合わせた。うへぇ…。彼らはまた、豪華な後席「エアラインシート」(ベントレー曰く、自動車に搭載された史上最も先進的なシート)と、カンブリア・クリスタル製の特注フルートグラスが2脚備わる「マリナーボトルクーラー」も装備した。当然のことながら。

さて、皆さんはどう思う?

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=海外の反応=
「うーん、見た目は… ピンク、としか言えない」

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