EQV、Vクラス、Vitoなど、メルセデス・ベンツ中型バンが”メニメニ”フェイスリフト

メルセデスがミュンヘンモーターショーでエントリーレベルのコンセプトEVを公開する。さらに、市販仕様の電気自動車Gクラスを垣間見られ、新型Eクラスのオールテレインを初公開する。


メルセデス・ベンツのミドルサイズバンが”メニメニ”フェイスリフトした。(今更ながらだが、出川イングリッシュのコミュ力はすごいよね…)そう、あらゆるものをより多く。より快適。より安全。より多くの機能性。よりプレミアムに。メルセデスのバンを買いたいと思わせるすべてのものが、変わったのである。

それは実際、どのようなものなのだろうか?もちろん、いつものことだ。外側も内側もデザインが一新され、いくつかの技術が追加され、スクリーンが大きくなり、パワートレインには何の変更もない。一般的なフェイスリフトである。

これらはすべて、EQV、Vクラス(上のギャラリーにあるように、おしゃれなマルコ ポーロバージョンもある)、ヴィトー、eヴィトーに適用される。後者は、メルセデスがこれまでにシフトした4万台あまりの電気バンのトップセラーだ。

さらに、VAN.EAと呼ばれる、新しいEVバンのプラットフォームも開発中で、2026年以降の次世代電動バンを支えることになる。おそらくこれらよりもさらにすべての面で進化することだろう。

「私たちは、MPVからモーターホーム、商用バンまで、最も望ましいバンとサービスを提供し、eモビリティの先駆的な役割を果たしたいと考えています」と、メルセデス・ベンツバンの販売・マーケティング責任者であるクラウス レークグラー氏は説明する。「私たちの新しい中型バンモデルは、この目標を達成するための新たな一歩なのです」

「EQVとVクラスのより成熟したラグジュアリーなポジショニングと、eVitoとVitoの研ぎ澄まされたプレミアムなキャラクターは、利益率の高い地域や産業への注力を高めることを可能にします」

さて、上記のラインナップについて、どんな印象を持った?

メルセデス・ベンツがミュンヘンモーターショーでエントリーレベルのコンセプトEVを発表
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=海外の反応=
「正直なところ、フェイスリフトはうまくいったと思う。どうにか新型Vクラスのルックを完成させたようだ。しかし、まだ旧型のインテリアが残っているのは驚き」
「まあ、日本のミニバンに追いつくための勝負なのかな?」
「Vクラスは本当に格好良いメルセデスだった。それをなぜ台無しにしたのか?なぜ偽物のグリルがあんなに厚い周りを必要とするのか?なぜ本物のグリルはあんなに厚い囲いが必要なのか?なぜシンプルなデザインを、より忙しく、醜くするのか?
EQのスタイリングは、見るものに恐怖しかもたらさない」

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