メルセデス・ベンツがEQの名前と超流線型スタイリングを廃止へ EQGの市販版からスタートか?

メルセデスが「EQ」と名付けられたクルマと超流線型のスタイリングを廃止へ。ジャパンモビリティショーでも披露された、EQG コンセプトの市販版からスタートするらしい。

先日のコンシューマー・エレクトロニクス・ショーで、トップギアはメルセデスの自動車エンジニアリング担当副社長(電気自動車プラットフォーム担当の元上司)であるクリストフ スタージンスキーにインタビューを行った。彼は多忙な人物だ。なぜなら、メルセデスは10年後までにオール電化を実現し、テスラやルーシッド、そして中国のEVに対抗しようとしているのだから。

我々は、EQSとEQEが苦戦しているという噂について彼に質問した。というのも、超低ドラッグなスタイリングが「伝統的な」ベンツの顧客には受け入れられなかったようなのだ。彼らはもっと…重厚なものを求めているのではないだろうか。

「そのような意見もあり、私たちは真摯に受け止めています」とクリストフは認めた。「コンセプト CLAの(デザイン)言語、そしておそらくもう少し将来を考えると、間違いなくそのようなものが採用されることになると思います」

おそらく気づいているように、Concept CLAはEQSほど丸みを帯びていない。それにはもっとボンネットとトランクがある。また、我々がグリルとして認識するものも見える。

どうやら、ドラッグ(と航続距離)のペナルティはほとんどなく、見た目の賛否両論が少なくなるようだ。つまり、メルセデスはティアドロップスタイルにブレーキをかけるということなのだろうか?クリストフは肯定も否定もしない。「これは基本的に、メルセデス・ベンツに将来期待できるものの最初の片鱗なのです」

では、名前についてはどうだろう?もしオール電化なら、なぜ「コンセプトEQ CLA」と呼ばないのだろうか?

「いいえ、"C"になります。’EQ’は私たちにとって、電気技術のための非常に強力なブランドですから、間違いなく維持します。さて、問題は命名法です。どのように車名をつけるのか?ということですね。結局のところ、私たちの最終目標は完全な電気自動車にすることです。ですから、最終的には課題のファスナーが閉まり、命名法も自然に決まるでしょう」

「ファスナー」の例えは、メルセデスファミリーの片側にはC、E、G、Sクラスといったものがあり、反対側にはEQC、EQE、EQSがあることを意味している。しかし、すべてのトラッドカーがEVになれば、差別化のために’EQ’という名前は必要なくなるだろう。彼はまた、バッジが切り替わる最初の車は、Gクラスの電気自動車バージョンになるだろうとほのめかした…。それは「EQG」と呼ばれたコンセプトカーで予告されたものだ。おわかり?

私たちはクリストフに、電気自動車ブランド、’EQ’の展開に満足しているかどうか尋ねてみた。ドラッグの少ないラグジュアリーサルーンに対する顧客の要望は薄いという意見が散見されるレポートをどう受け止めればいいのでしょうか?

「どの地域の話なのかが問題です」と彼は述べた。「例えばアメリカなら、非常にポジティブな展開です。つまり、このセグメントには電気自動車のメルセデスがなかったため、基本的に別のブランドに乗り換えようとしていたのです。結果として、私たちは多くの顧客を私たちのブランドに引き戻しました。これは非常にポジティブな兆候です」。

ヨーロッパや中国はどうですか?

「BEV(バッテリー電気自動車)は全体的に伸びています。基本的に、電動モビリティ、特にEクラスやSクラスといった上級セグメントの市場シェアは非常に小さなものです。辛抱強く待つ必要があります。このセグメントでの電気自動車への転換に対する中国の意欲は、私たちが望んでいたほどではありません」

中国はメルセデスにとって非常に重要だ。2022年には、メルセデスの世界総販売台数の3分の1以上が中国で記録され、特に中国のバイヤーの間では、収益性の高いマイバッハモデルが好まれている。

しかしクリストフは、中国の電気自動車に対する需要は期待されたよりも低いものの、世界的にはEクラスとSクラスが最も近い競合車種を上回る販売台数を記録していることを指摘し、「中国ではグラスが半分空いていて、半分埋まっているようなものだ」と語った。

「それ以外はかなり楽観的だと思います。ドイツ人には傾向がありますから…全体的に、私たちは最も楽観的な国民ではないのです」

トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059





=海外の反応=
「これは、どうだろう。あのCLAのコンセプトも魅力的とは言えない。率直に言って、リアもフロントと同じ形状で曲線的というのは、決して魅力的なデザインではない。少なくとも私には。また、あのフロントマスクは醜い」
↑「スリーポイントスターが全て。ベンツにはそれしかない」
「ゲームセンターで育った子供がデザイン部門のトップに立つとこうなる」

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