メルセデス・ベンツ SLR マクラーレンが20周年で同窓会を開く

メルセデス・ベンツSLRマクラーレンの大集団。メルセデスとマクラーレンが生み出したスーパーGTが20周年。同窓会の時間だ。

メルセデス・ベンツSLRマクラーレンは誕生から20年を迎えた。この20年の歳月はいったいどこに行ってしまったのだろう。そして、自分の歳を数えて、嫌になる…。

ちょっと、深呼吸してみて。立ち直った?よかった。じゃあ、SLRの数々の素晴らしい写真をご覧いただきたい。

この同窓会には、マクラーレンがマクラーレン・テクノロジー・センターの大通りに展示していた4台のSLR(SLR スターリング・モス、SLR by MSO、SLR HDK、SLR 722 GTプロトタイプ)に加え、オーナーやSLRクラブのメンバーから提供された追加車両が展示されたと聞いている。

メルセデス・ベンツ SLR マクラーレンはみなさんご存知の通り、メルセデス・ベンツとマクラーレンで作り上げられ、最高出力626ps、最大トルク800Nmを発生する5.5リッターV8スーパーチャージャーを搭載。当時新設されたMTCで手作業によって組み立てられた最初のクルマで、最終的に2009年に生産が終了した。とはいえ、現在でもその姿は驚くほど美しい。

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=海外の反応=
「ここは、SLRについての掃き溜めだ…」
「メルセデスがこの車をなかったことにするのはクレイジーだ。その代わり、マクラーレンは、このクルマを祝福してくれるのは嬉しい」
「中年の危機」
「この21台(正確に数えてみた)のメルセデス・ベンツ SLR マクラーレンの集合名詞は、マクラーレンF1だと思う。というのも、この21台の価値はほぼ同じだから」
「MBMはどう?これなら、豪華なカジノ、豪華なハンドバッグ、あるいは豪華な投資会社(豪華は証券会社に適切な言葉ではないことは知っているが、トレンドが起こっていた)にも聞こえるからだ。しかし、よく考えたら、名詞と言ったことに気づいたので、前言を撤回する。マックベンツ(McBenz)はどう?」
「今日でも野獣のように見える、見事な車だ。20年ほどの寿命の間、これらのクルマを最高の状態に保つために平均でいくら費やされてきたんだろう。たかがボクスターを所有しているだけで、何年も何千ドルも整備に費やしてきたけれど」

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