BMWでは新型M5ツーリングの開発に取り組んでいるという朗報。E61型M5ツーリングについに後継モデルが登場する。
BMWは、その長い歴史の中で3度目となる新型M5ツーリングを発表する。安心してください、開発してますよ!
そう、この大げさな表現を正しく読んでいただけただろうか。鶏の歯のようなE34、V10エンジンを搭載したE61に続き、私たちはついにもう1台の大柄なM5を手に入れようとしているのだ。万歳!
ついにM3ツーリングを世に送り出したばかりのBMWは、その兄貴分が2024年に登場し、「完全に新開発された部分電動化駆動システム」を採用することを確認した。情報筋によれば、これは完全なプラグインハイブリッドパワートレインを意味する可能性があるとのことだが、公道でプロトタイプを目にするようになれば、より詳しいことがわかるだろう。
「ニューBMW M5ツーリングの最初のプロトタイプのテストは、ミュンヘン周辺の田舎道や高速道路だけでなく、ガルヒングのBMW M GmbH本社でも数日中に開始される予定です」と、BMWの声明には記されている。
「ニューBMW M5ツーリングは、レーストラックにおけるスポーツ性能と、日常走行や長距離走行における優れた乗り心地の理想的なバランスを確保することを目的として、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェなどでも、すべてのドライブシステムとサスペンションシステムの統合的な適用が行われる予定です」と、BMWの声明には記されている。
いやはや。実に楽しみだ。ついに、現行のアウディRS6とメルセデスAMG E63が、BMWから超一流の競争を仕掛けられようとしている。スペックなどはまだわからないが、BMWはすでに新型5シリーズの標準サルーンを発表しており、593bhpのオールエレクトリックi5 M60 xDriveもラインアップに加わっている。さらに、間もなく姿を消すF90 M5は、Competition仕様で616bhp、ブリリアントなCSで626bhpを発揮する。
ということは、ハイブリッド化された新型M5ツーリングは650bhpを超えるということなのだろうか?
=海外の反応=
「悪いニュースに決まってる。おそらくBMWの他の現行ラインナップと同じくらい醜いはず」
「新型5シリーズと同じようなデザインになってしまうのが残念だ。現行モデルのスタイルでやっていればなあ」
↑「BMWは新型5シリーズのツーリングがどんなものか発表したことがある?今のところはなんとも言えないよ」
↑「でも、セダンと根本的に違うようには見えない」
↑「後ろは大した問題ではないはずだが、前は震えるほどひどいことになりそうだ。追いかけられている間、バックミラーでそれを見つめ続けなければならない」
「またしてもM5ツーリングが5シリーズの最も醜いバリエーションで作られてしまった。
M5ツーリングは、5シリーズの最も醜いバリエーションで作られている」
「誰が何と言おうと、これは史上最高にクールなものになるんだ」
「面白いことに、カモフラージュ写真では後ろ姿しか映っていない。M3のように、ブランドアイデンティティのためにキドニーグリルを付けるということなのだろうか?」
↑「期待できる」
「新型M5ツーリングには、革新的なテクノロジー機能が搭載されるのだろうか」
↑「ハイブリッドシステムによって重量がどれくらい増えるのだろう。マイルドハイブリッドなら、あと数キロの重量増は問題にならないだろうが、プラグインとなると…。M5からとんでもない豚野郎が誕生することになりそうなんですけど」
↑「前のM5は常に重い車だったしね」
「アメリカにも来てほしいな」
↑「bmwblog.comによると:
BMW Mのボスであるフランク・ヴァン・ミールは、高性能ワゴンの需要はあり、新型M5ツーリングの可能性はあると認めた。そして、米国市場で通常の5シリーズ・ツーリングやi5ツーリングが発売される可能性は低いとはいえ、BMW M5ワゴンは2025年に米国で発売されることもある。BMW 5シリーズ(G61)ツーリングは2024年3月に生産が開始される。最初のモデルがディーラーに届くのは2024年夏と予想される」
パーンツ!
Don’t worry, I’m wearing…. by Tonikaku