エンジン好きよ、歓喜せよ。BMWが、その象徴ともいえる至高の3.0リッター直列6気筒ターボエンジンに改良を加え、さらなるパワーアップを果たした。M240i、M340i、M440iに搭載されるこの名機は、最高出力387馬力に到達。0.1秒の加速性能向上と燃費改善を両立させた今回のアップデートは、内燃機関の終焉が囁かれる時代に対する、BMWからの力強いアンサーだ。
クラシックCASIOなら公式CASIOオンラインストア
外車限定の車買取サービス【外車バトン】
良いニュースだ! BMWは、長年勤め上げてきた3.0リッターターボ付き6気筒エンジンに、中サイズのプロテインシェイクを与えた。そして、諸君がたった今見出しを読んだことを考えれば驚きもしないだろうニュースだが、パワーとトルクの両方が向上した。
というわけで、240i xDriveクーペ、M340i xDrive、そしてM440i xDriveに搭載される際、この3.0リッター6気筒は387馬力と約540Nmを発生する――ひ弱で、明らかに不十分だった以前の化身と比べて、18馬力と約41Nmの「ゲイン(筋肥大)」である。
BMWは、このエンジンからいかにして18馬力と41Nmを絞り出したのか、具体的には明らかにしていない――おそらく、ECUのコードのゼロを1に変えただけか?――しかし、それぞれのクルマの各バージョン(240i、M340iセダン、ツーリング、M440iクーペ、カブリオレ、グランクーペ)が、0-100km/h加速を丸々0.1秒速くするのに十分なパワーだ。丸々コンマ1秒だぞ! 節約できる時間を考えてみたまえ。
ガソリンスタンドでも、もっと金を節約できるだろう。なぜなら、このエンジンは今や、より効率的になったからだ。それは良いことだ。CO2の排出量も減った。これもまた、良いことだ。他に何が本当に良いか知っているかね? M340iツーリングだよ。
400号記念:UK400マイルロードトリップ/フェラーリ F80/フェラーリハイパーカー:トップギア・ジャパン 069
このクルマが気になった方へ
中古車相場をチェックする
ガリバーの中古車探しのエージェント
今の愛車の買取価格を調べる カーセンサーで最大30社から一括査定
大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼
新車にリースで乗る 【KINTO】
安心、おトクなマイカーリース「マイカー賃貸カルモ」
年間保険料を見積もる 自動車保険一括見積もり
【tooocycling DVR80】
箱バン.com
=海外の反応=
「数年前に2020年式のM340iに2ヶ月ほど乗ったが、BMWはそのバージョンのM340iが約370馬力だと主張している。
私に言わせれば、それは370頭の非常に健康な馬だったか、もっとありそうなのは、400馬力を超えていたということだ。だから気になる。BMWは今でもこのエンジンの馬力を(感覚的に)過小評価しているのではないかと。なぜなら、あの2020年式が400馬力あるように感じたなら、これは間違いなくそれを超えているだろうからだ」
「0.1秒速くするために一体いくら値上げするんだ?」
「どうせすぐ次のマイナーチェンジでもっとパワー上げてくるんだろ? で、最終モデルが一番パワーあって、中古価格も高騰するパターン」
「素晴らしいエンジンであることは間違いない。だが、このご時世にまだパワーアップ競争を続けるあたり、さすがBMWだ。EV化への焦りなんて微塵も感じさせないな」
「このエンジンこそ、BMWがBMWたる所以。電動化もいいけど、こういう最高のガソリンエンジンがまだ新車で買えるってのは、本当に幸せなことだ」