トム クルーズ、最新作『ミッション:インポッシブル』でEVフィアット500を片手でドリフト

BMWと500でローマの石畳を疾走

「ジョン・ウィック:チャプター4」で凱旋門の周りで撮影された車のシーンは、動きとアクションの傑作だったが、相変わらず、トム クルーズと「ミッション:インポッシブル」チームは、またしてもゲームを変えるために乗り込んできた。「ミッション:インポッシブル」の最新作、デッドレコニング/PART ONEのことである。

ゲームを変えるためにドリフトで参戦したと言った方が正確かな。というのも、次回作「ミッション・インポッシブル」のティーザー映像が公開されたから: このティーザー映像では、クルーズが、かつてトップギアTVのテストコースチャレンジで最速のセレブであった理由を証明している。

「ローマの街をバイクや車で疾走します…ちゃんとやってますよ。それは、観客をどう巻き込むか、という一点に尽きるんです。観客にスリルを味わってもらいたいんです」とクルーズは語った。噂によると、スリル満点っぽい。

「ローマに来たのは、これまでのチェイスシーンにはない、より野心的で予測不可能なシーンを撮るためだったんです」と、監督のクリス マッカリーは言う。石畳のローマの道は、すべての車やバイクが予測不可能な行動をとることを意味すると、彼は指摘した。ということは…ちょっと、怖そうだね。

それと、もうひとつ。「トムとヘイリー アトウェルは手錠をかけられているんです」つまり、クルーズは片手で混雑した道路を運転/ドリフトしなければならなかったんだ。そして、キアヌのように、ごまかしのない、本物の演技をしたのである。「重要なのは、事故らないこと」とクルーズは言った。

このティーザー映像では、BMW 5シリーズと、笑えるほど改造された電気自動車のフィアット 500で走り回る彼の姿が映し出されているのだが、その可愛らしさといったら。「このフィアット 500は、もっと速く走れるように作りました」とマッカリーは語り、改造された500の速さとハンドリングの挙動を、スタッフはやや誇張しながら「危なすぎ」「なんかが憑依してる」と表現した。

腕は常にクルマの中に入れておくことを忘れずに…。



=海外の反応=
「つまり、電気自動車ができる唯一のエキサイティングなことはドリフトであることが決定的に立証されているのだから(縮毛矯正器のプラグを差し込んだり、パイプカット手術ができることを除けば)、すべての電気自動車はドリフトしなければならないのだ!」
↑「あとドラッグレース。それは得意っぽい」
「ICEのフィアット500をあんな風にドリフトさせたらもっと感心する。スキルあるな、って」
↑「彼は手錠をかけられ、片手で運転している。マニュアルギアボックスで常にレブレンジをキープしようとするのは選択肢にない。
私は現在の電気自動車500の所有者として、彼らの小さなオリジナルサイズのものが非常にうらやましい」

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