BMWは、今年10月のデビューと来年4月の市場投入に向け、最終テスト段階に入った次世代M2についての最新情報を提供した。びっくりして、今朝、この情報を見て、思わず朝食の席から立ち上がっちゃったもの。
こちらのドイツ企業は、「新しい市販車は、BMW M2 CSと同等のパフォーマンスを誇る」と考えているようだ。つまり、標準のM2の404bhpを444bhpに引き上げた車だってこと。
そこで、2つの疑問が浮かんでくる。まず第一に、いったい何なのか?そしてもうひとつは、次のM2 CSが登場したとき、彼らはいったい何をするつもりなのか、ということだ。
考えるべきことがたくさん出てくる。まあとにかく、新型M2はオーストリアのザルツブルグリンクでシャシーとドライビングダイナミクスの徹底的なテストを行い、ブレーキシステムとエンジンはM3とM4から流用しているってことがわかっている。
6速マニュアルまたは8速オートマチックギアボックスが選択可能で、動力は後輪に伝達される。それは言うまでもないことだけど。
さらにBMWによれば、特別なオプションとして、軽量化と「ニューBMW M2のレーシングルックを強調する」ために、カーボンルーフとバケットシートが用意されるという。そりゃそう来るよな。
ここに詰め込まれたサウンドはみんなが好きなものだろうか?それとも、2シリーズが4シリーズクーペに過度に依存していることに苦しむことになるのだろうか?
=海外の反応=
「パワーアップではなく、軽量化し、サスペンションなどをチューニングして、さらに走りをよくするんだろう。2シーターの小さなスポーツカーに、このM2以上のパワーが必要な人はいないでしょ?これ以上のパワーは、ただの過剰なエクササイズでしかないのだ」
「新しいM2 CSは出ないのかもしれないね」
「重量は1810キロってこと!?これは、私の2015年型ボクスターSよりも500kg近く重い。これは、ワンサイズのプラットフォームを使用することの因果関係を示していると思うな」
「グリルの隙間がないように見える」
「でも、実際に走っているのを見るまで、判断は保留だ」
「盗まれる直前までは、素敵な楽しみ方ができそう」