旧車の電動化が止まらない!エレクトリック レストモッド ベスト15…現時点までで

15 ルナズ ベントレー コンチネンタル フライングスパー

このゴージャスな古いロードボートは、完全な電気心臓移植を受けている。これは、数年前からクラシックカーのシーンで、細心の注意を払って改造やレストアを行っているEVレストモッダーであるルナズ デザインの作品だ。

日の当たらない場所に設置されているのは、フロントに取り付けられた2つのE-モーターで、約350bhpを発生し、4輪を駆動する。

80kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は250マイル(402km)、最大150kWの急速充電が可能で、回生ブレーキ、クルーズコントロール、トラクションコントロールなどの贅沢な機能を備えている。また、重量配分とハンドリングを最適化するために、バッテリーを後部と前部に分けて搭載している。

=海外の反応=
「zerolabsのエレクトリックブロンコがここに掲載されていることに驚いた。昨年、大きな特集を組まれてたよね」
「40年、50年と耐久性のあるICE車は、たまに晴れた週末やショーを楽しむためのクルマとして保存されているが、最新のBEVが数年しかもたずにコンピュータ制御の白物家電のようにリサイクルされてしまうのに比べれば、二酸化炭素排出量はわずかだ。なぜそれを台無しにするんだろ?」
「いいね、でもやっぱりエンジンがあったほうがいい」
「アルファ ジュリア GT エレクトリック…とにかくすごい!僕の父は同じ70年代のオペルマンタにICEを搭載したオレンジ色の車を持っていた」
「どれも素晴らしいオプション。あるチューナーに聞いたところ、ICE車に100パックとすべてのパワーエレクトロニクス、モーターを搭載するには最低でも6万ユーロ(800万円)かかるそう。旧車を持っていけば、彼らはそれに取り組んでくれる。すべて手作りで、きちんとしたものを作るには時間がかかるので、忍耐強くなければならない」
↑「で、最後にはさ、ボディタイプと4つのタイヤは残るんだけど、魂がない状態になってしまうんだ」
↑「もしエンジン音が魂なのだとしたら、エンジン音を偽装した新型車(マスタング、BMW、チャージャー)は、魂の偽装と言えるだろうか?古いエンジンを交換したレストアモデルはどうだろうか?クラシックカーは音だけじゃない」
「このサイトを見ていると、電気ばかりであくびが出てくる。ここはもはやトップギアじゃない。その面白さは、自動車産業とともに失われつつある。でも少なくとも、時代に追いついているっていう意味ではその通りなんだけど」
↑「ICEは完全に消滅することはなく、乗馬のようにニッチな存在になるだろう。好むと好まざるとにかかわらず、時代は変化していくんだから」
↑「さあ、どうだろう?規制の方向性を見ていると、どんなに無害でも、地球を滅ぼす汚染物質であるICEマシンを運転することは違法とされそうだよね」

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