甦れ!幻のコンセプトカー:シトロエン GS カマルグ

GS カマルグのコンセプトは、なぜ製品化されなかったの?

1975年にロールス・ロイスがピニンファリーナがデザインした、2ドアフラッグシップクーペのために採用した名前だが、それには少々お金がかかった。結局、GS カマルグはベルトーネの名刺代わりとして、フランスの自動車メーカーにイタリアのパワーハウスの実力を示すために作られたものとなってしまった。シトロエンにしては少し奇妙すぎるかもしれないが、ジャンルの境界を越えた新型C5Xが指では触れるのをはばかられるようなデザインを美徳としていることを考えると、この奇妙なメーカーは将来のインスピレーションを得るためには、過去を振り返ればいいのである。

=海外の反応=
「テールライトは確かに新型チャージャーと旧チャレンジャーに似ている」

「これがシトロエン SMのコンセプトカーだと言われたら、信じただろう」

↑「僕も同感。BXよりもSMに似ていると思った」

「ほとんどのクールなコンセプトは、ベルトーネ(死亡)、ピニンファリーナ(現在はアジアの電気自動車を作ることになっているとか)、ジウジアーロ(彼は引退し、彼の会社はフォルクスワーゲンのために何もしていない)のものだった。優れたデザインのクールなコンセプトはもう存在しないだろう」

「我が家では6台のシトロエンを乗り継いだ。BX、ZX、C3 1&2、どれも良いクルマだった。風変わりだね。そう。でも良いクルマなんだ。C3に搭載されているHIDエンジンは、小型のディーゼル車としては最高の部類に入ると思う。うちで乗っていたBXは、私が運転した中で最高のクルマの一つだったんだ」

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