ル・マンズフィールド24分レース
未来のクルマはみんなEVになるって、よく聞く。でも現時点で世に出ているEVといえば a)値段が高い b)ひじょーに退屈 c)aとbの両方 である。しかし、世界はおもいっきりEV熱に包まれているようなので、パディとフレディとクリスの三人はスポーツEVの予算を計上し、申請してみた。安くって、バッテリー駆動で、それからこれが一番大事なんだけど、おもしろいやつ。
しかしそんなクルマがマーケットに登場する気配はまだないようなので、各々が独自にスポーツEVを組み立てることにした、それも、すごーく少額でね。そして、出来上がったEVでミッドランド各所のすばらしい工業地帯をテスト走行して回るツアーに出たのだ。ツアーの最大の見どころはトップギアが勝手に設定した、都市部をEVで走るレース、名付けて「ル・マンズフィールド24分レース」。ル・マン24時間レースと似たようなものだけど、あれよりか時間がだいぶ短かめ。動力は電気。開催地は、あったりまえだけど、マンズフィールドで。
オクタン価0のクルマ3台が繰り広げるデッドヒートの24分耐久レース。予定にないデリバリーカーのクラッシュ・テスト(byフリントフ)に、若干の感電もあったみたい。