海外のMANGAアーティストが描くレクサス LC


LC500の屋根にoni(鬼)!?

海外の人が捉える日本のイメージに興味があるという人もいるだろう。雑誌「トップギア・ジャパン」では、海外の人が感じている日本車やカーカルチャーの企画を展開することがかなりある。

今回は、そんなトップギア的流れにぴったりの話題をお届けしようと思う。レクサスのUKが、MANGAでレクサス車を描いてもらう企画を行った。一人目は、ブルガリアのアーティスト、ダニエル アタナソフ氏が描く、LC 500。屋根には「oni(鬼=説明は、Japanese Demon)」が乗っかっている。彼は、AKIRAやガンダム、ドラゴンボールなどのアニメに影響を受け、資料の少ないブルガリアで苦労しながらMANGAスタイルを構築したのだという。

こちらは、イラストが出来上がるまでの動画だ。

2人目の女性のイーシャン リーが描くのは、レクサス UX。ちょっとジブリテイストか。23歳から漫画を描き始めて、イギリス、アメリカ、フランスなどで30冊以上もの漫画を出版している。

イーシャン リーの描くレクサス UX

イーシャン リーの描くレクサス UX

最後は、ティム コングが描くレクサス ES。彼は、ファイナルファンタジーなどの日本のゲームにハマって漫画を描くようになったという。火を吹くドラゴンがそれっぽさを出している。

ティム コングが描くレクサス ES

ティム コングが描くレクサス ES

ロンドンには、ジャパン ハウスという日本文化の展示場がある。ここでは漫画のみならず、日本のファッションや伝統工芸も紹介されている。それほど日本への興味があるということなのだろう。日本に住んでいる身からすると、不思議に思うことも多いのだが、日本車の文化が広がっていくのはとても嬉しいことだ。






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