ロータスが386億円の赤字で550人リストラへ 販売台数43%減、モデル戦略の失敗が原因か?

あのロータスが、苦境に立たされている。2025年上半期の販売台数は前年から43%も激減し、営業損失は386億円に膨れ上がった。親会社ジーリーの支援も及ばず、聖地ヘセルで550人のリストラを発表。伝統のスポーツカーブランドは、電動化の荒波を乗り越えられないのだろうか。

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ノーフォークに拠点を置く自動車メーカー、ロータスの最新の半期決算によると、同社は2025年の上半期に2億6300万ドル(386億円)もの営業損失を記録したとのことである。

今年の最初の6ヶ月間で、ロータスが販売した自動車は2,813台であり、2024年の上半期にさばいた台数から43%も減少した。これらの販売台数のほぼ半分は中国市場によるもので(中国での販売台数は、実は昨年の同時期と比較して僅かに増加している)、その一方で北米への納車は関税問題により第2四半期に中断されるという憂き目に遭った。

これにより、総収益は2億1800万ドル(320億円)となり、前年比で45%の減少となった。これは、よろしくない数字だ。

「第2四半期にはアップグレードされたモデルの納車が中国で増加し、売上高は前四半期比で35%増を達成しました。これは我々の製品競争力の証左であります」と、最高財務責任者のダックスエ ワン氏は述べている。「注目すべきは、規律あるコスト管理に支えられ、当社の売上総利益率が2024年通期と比較して底から著しく回復したことです。我々は引き続き、顧客、パートナー、そして株主の皆様に価値を提供するため、業務効率の向上に尽力してまいります」

ここ数日で耳にした読者もいるかもしれないが、巨大企業であるジーリー(吉利汽車)の後ろ盾があるにもかかわらず、ロータスはノーフォーク州ヘセルにある英国本社で550人の雇用を削減すると発表した。ジーリーはボルボも傘下に置く中国の大手自動車メーカーである。

我々が最初に噂を耳にしたのは6月のことで、当時は1,300人の従業員が働く英国拠点を閉鎖する可能性が囁かれていたが、ロータス側はこれを即座に否定した。しかし、その際に発表された声明では、競争力を維持するために「選択肢を模索している」と述べており、今回の人員削減がその結果であると我々は推測している。

実に厄介なニュースである。ハイパーカーのエヴァイヤは開発に6年を費やしており、ロータスは未だにエミーラの開発コストに加え、完全電気自動車であるSUVのエレトレとサルーンのエメヤのコストも支払い続けている状況なのだ。
続報が入り次第、またお伝えする。

アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
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=海外の反応=
「ロータスのモデル戦略は自殺行為だろ…
・時代遅れで高すぎる内燃エンジンのニッチなスポーツカー。
・市場が存在しない電気のハイパーカー。
・はるかに洗練された製品と魅力的なブランドと真っ向勝負になる電気のSUVとセダン。
いったい誰がこのモデル戦略を考案して承認したんだ? ‍♂️」

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