ラリーにインスパイアされたロータス エリーゼ S1’プロジェクト サファリ’に、首ったけ

「プロジェクト サファリ」と名付けられたそれは、今すぐにでも我々のガレージに必要な一台だ。

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「Get Lost」。いや、迷子になったという意味ではない。「Get Lost」とは、この車両を手掛けた全く新しいデザインおよびエンジニアリングブランドの名前だ。ロータス エリーゼ S1を再構築し、ロードトリップでの悪ふざけやオフロードでの楽しみのために作られた。遺産や伝統など気にしない。我々はこれが欲しいのだ。

「プロジェクト サファリ」と名付けられたこの車両には、多くの手が加えられている。オールテレインタイヤを装着し、新設計の専用サスペンションシステムによって車高は100mmアップ。その目的は「ボディコントロールの洗練」と「自信の向上」だという。正確に言えば、オリジナルに欠けていたものではないかもしれないが。

車体下部は、砂利の攻撃からフロアを保護するために強化され、リミテッドスリップデフと油圧式ハンドブレーキが装備されている。まさに「おもちゃ箱」だ。

新しいパワートレインも搭載されているが、詳細は未定だ。「Get Lost」は「性能と信頼性」を約束している。かつてのロータスの常套句のようだが…。

当然ながら、イギリスを拠点とする同社は、エクステリアをラリー仕様にすることを見逃さなかった。ルーフスクープと、スペアタイヤを格納するためのスペースを持つフローティングリアウイングが取り付けられている。白いアルミホイールは根本的に正しい。バックアップタイヤを見せびらかさない理由はないだろう。

また、「実際に道路を照らす」長方形のバイLEDヘッドライトが装備され、インテリアも専用設計。背の高いドライバーにフィットするように設計されたシートが採用されている。聞こえるだろうか、ゴードン マレーがGMA本社で歓喜の宙返りをしている音が。

「エリーゼをオフロードに持ち込むというアイデアは、馬鹿げているように聞こえるかもしれません。そして、それこそが私たちがそれに傾倒した理由です」とGet Lostの創設者、ジョージ ウィリアムズは語る。「その一つの馬鹿げたアイデアが、私たちに真の創造的な自由を与えてくれました。すべての要素は、孤立して見た目が良いだけでなく、車全体の個性と能力を高めるために、ゼロから考えられました」

「車が見た目だけ良くても十分ではありませんでした。運転しても素晴らしかったのです。これは改造されたエリーゼではありません。プラットフォームが提供できるものを、私たちが解釈したものです。デザインからドライブまで、すべてが検討されています。すべては、楽しさを追求するためです」とウィリアムズは付け加える。「もし理解できたら、あなたは私たちを理解したことになるでしょう。そうでなければ?Get Lost(失せろ)、ですね」

顧客向けの製作は今年後半に開始される予定だ。誰か、S1を「ちょっと借りられる」人はいないだろうか?

よくある質問/Q&A
Q: Get Lostとは何ですか?
A: Get Lostは、ロータス・エリーゼS1をベースに、ロードトリップやオフロード走行のために再構築するデザイン・エンジニアリングブランドです。

Q: プロジェクト・サファリとは何ですか?
A: Get Lostが手掛ける、ラリーにインスパイアされたロータス・エリーゼS1の改造プロジェクト名です。車高を上げ、オフロード性能を高めるための様々なアップグレードが施されています。

Q: プロジェクト・サファリの主な特徴は何ですか?
A:
全地形対応タイヤ
車高を100mmアップする専用サスペンションシステム
車体下部の保護強化
リミテッドスリップデフ
油圧式ハンドブレーキ
ルーフスクープ
スペアタイヤ格納スペース付きフローティングリアウイング
バイLEDヘッドライト
背の高いドライバーにフィットする専用設計シート

Q: プロジェクト・サファリのパワートレインについて、詳細を教えてください。
A: まだ詳細は明らかにされていませんが、「Get Lost」は「性能と信頼性」を約束しています。

Q: オリジナルのエリーゼと比べて、どのような点が改善されていますか?
A: 主にオフロード性能と耐久性が向上しています。車高が上がり、サスペンションが強化され、車体下部が保護されています。また、背の高いドライバーでも快適に運転できるような配慮がされています。

Q: なぜエリーゼをオフロード仕様にするというアイデアが生まれたのですか?
A: Get Lostの創設者であるジョージ ウィリアムズは、「馬鹿げているように聞こえる」アイデアから、真の創造的な自由が得られたと語っています。

Q: プロジェクト サファリは単なる改造車ですか?
A: いいえ。「Get Lost」は、この車両をプラットフォームが提供できるものを解釈した結果であり、デザインからドライブまで、すべてが徹底的に検討されていると主張しています。

Q: プロジェクト サファリの製作はいつ開始されますか?
A: 顧客向けの製作は今年後半に開始される予定です。

Q: プロジェクト・サファリを製作するには、自分のエリーゼS1が必要ですか?
A: その通りです。Get Lostに製作を依頼するには、ベースとなるエリーゼS1を提供する必要があります。

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