カラフルなクルマの世界にビッグニュースだ。BMWのアートカーの最高傑作のひとつ、2010年のル・マン24時間レースに出場したM3 GT2を手がけたアメリカのアーティスト、ジェフ クーンズが、再び絵筆を持ち、この印象的な8シリーズ グランクーペを制作した。
大胆かつポップでアーティスティックなデザインだね。クーンズは、「スポーティで派手でありながら、ミニマルでコンセプチュアルなデザイン」とか、「ボンネットからトランクに向かうにつれてラインが大きくなり、『POP!』や蒸気を使ったデザイン要素のように、前に進む感覚を作り出している」と語っている。
確かに、外装だけで11色もの強い色彩が使われている。インテリアに至っては、赤と青のシートは「コミックの世界のスーパーヒーローの色」を反映しているようだ。
そして、アートカーとしては珍しく、BMWはM850iベースの「8 X JEFF KOONS」を実際に生産することになったのだ。99台が生産され、実際に購入することができる。価格は未定ですが、ペイントに200時間かかり、カップホルダーパネルにクーンズのサインと、ガレージで自分でペイントしたのではないことを証明する証明書が付属するそう。
どうだろう、インターネットの皆さん?
リースナブル
=海外の反応=
「最初の写真を見て、タイトルを読んで…あーあ、読んじゃった。(f●ck)アートカー」
「ちょっとばかばかしいが、理解できる。ボンネットのタータンチェックも気に入っている」
「印象的だった。でも、"ミニマリスト"なジェフはデュプレックス・ペイントに囲まれた時間を長く過ごしすぎたと思う…」
「もし私がそのくらいの年齢だったら、ポロのハーレクインを買うために近所のVWの店の前に行列していたかもしれない」
「絶対的な忌み嫌われ者🙈」
「オリジナリティがなく、前のアートカーよりひどい。ボンネットの丸印は好きだが、他で完全に補うことはできない」
「こういうアートやるんだったら、奇妙な車の選択に思える。M2コンプのような、遊び心にあふれたクルマの方がいいのでは?」
「ロイ リキテンシュタインのサインを入れるべきじゃない?」
「99台って、多い」
「カッコイイと思う!なんか違うし、軽快な感じ!」
↑「この屁みたいなステッカーで、何頭の馬(力)が増えたのだろうか?ところで、この手のステッカーやカラーリング、ラッピングは、テスラの車にはもっと似合うと思うんだけど、このBMWには、ただただバカバカしく見えてしまうのだ…」