トップギアのWebでは、バイクのことはあまり伝えられていないかもしれないけれど、特に面白い2輪車にはこだわりを持っている。そして、BMWの新しいCE 04は、まあ、かなり注目すべきものだと考えているんだ。
2017年に初めて公開されたコンセプトの製品化版であるCE 04は、基本的にはEスクーターである。BMWには、奇妙なスタイルのモーターサイクルに関しては歴史があり、時にはうまくいかないこともあったのだが(固定ルーフのC1を覚えてる?)、私たちはこれが素晴らしいと思う。まさにSFの世界観を持っているからだ。
8.9kWhのバッテリーを搭載したCE04の航続距離は130kmと、かなり使える感じだし、最高速度は120km/hなので、高速道路でもあまり違和感はないだろう。0-50km/hの所要時間は2.6秒なので、信号待ちのGPを制するのはあなたになることが多いだろう。オプションの7kWの急速充電器を装着すれば、1時間40分で満タンにすることができる。
スタビリティコントロール、トラクションコントロール、ABS、複数のドライブモード(ライドモード)を備えている。10.25インチのディスプレイ画面には、地図や速度・充電量などが表示され、ヘルメットや携帯電話(後者にはホルダーがあり、ワイヤレス充電機能を備えている)のための特別なコンパートメントもついている。
感想はいかが?
=海外の反応=
「とても気に入っている。奇抜で、楽しくて、実用的で、最近のBMWの四輪車に比べてずっと醜くない。映画『アイス・エイジ』のシドじゃなく、シド ミードからインスピレーションを得たことは、BMWにとって正しい道だと思う。唯一のデザイン上のミスは、黄色い「80kphまでのスペアタイヤ」のステッカーが剥がれ落ちたように見えるホイール」
「C-エボリューションのファンとして、この製品の外観はとても気に入っているけれど、あの極めてミニマルなカスタムボバーシートは気になる。座席の後ろ半分に誰かが座ることを本気で提案しているのだろうか?大型スクーターには快適さも必要だ」
「気に入った。でも、未来的かどうかはわかんないけど - 僕ならシンクレア C5を想像しちゃうな」