インテリア
インテリアはどんな感じ?
旧型CX-5と比べてホイールベースが115mm延長されたおかげで、今やかつてないほど大きくなっている。これは、後部座席の乗員にとって頭上が29mm、足元が64mm広くなったことを意味し、最もひょろ長いティーンエイジャーでさえ、文句を言うことはあまりないはずだ。また、40:20:40の分割可倒式リアベンチシートが採用され、リアドアも以前より広くなっている。
トランクスペースも拡大して現在は583リットルとなっており、CX-5の主なライバルほぼすべてと比べて遜色ない。後部座席を倒せば、総容量は2,019リットルにまで増加する。まるで洞窟のようだ。また、トランクの開口部下端が低くなり、Lidl(※ヨーロッパで人気のディスカウントスーパー)で買った荷物を家に持ち帰るのがさらに簡単になるはずだ。
中もかなりスマートに見えるね…
第一印象としては、確かにそうだ。マツダは明らかに、大画面スクリーン、ツートンカラーのレザー、アンビエント照明を用いてプレミアムな雰囲気を狙っているが、あちこちつつき始めると、見た目ほど印象的ではない。トップグレードの「Homura(※日本でも設定されているスポーツグレード)」モデルでさえ、硬くて引っ掻き傷がつきやすいプラスチックが多く使われており、ソフトタッチの素材はパッドが薄い。少なくとも、目に見える摩耗や損傷を最小限に抑えるために、「よく触れる部分」は黒で仕上げられており、耐久性はありそうだ。
奇妙なことに、CX-5のダッシュボード上部は分割されており、メーターフードは硬いプラスチックで仕上げられ、助手席側のダッシュボードはソフトタッチ素材で仕上げられている。センターコンソールも再設計されているが、まるでデザイナーが短く太いギアレバーのことをすっかり忘れていたかのようで、ここでは時代遅れに見える。それに、段差を越える時に足や膝を守るために、サイド部分にもう少しウレタンパッドが欲しいところだ。
ボタンもあまり見当たらないけど…
その通り。多くのメーカーがこれをやっているので、私たちも口にするのにウンザリしているのだが、旧型CX-5がボタンの宝庫だったのに対し、新型CX-5は仕様によって12.9インチまたは15.6インチのセンタースクリーンにほぼすべての機能を詰め込んでいる。専用のエアコン操作パネルは姿を消し、あのロータリーダイヤルも同じ運命を辿った。
スクリーンは少なくとも、下部に沿ってエアコンの操作部を常時帯状に表示してくれるが、アイコンはかなり小さく、ステアリングヒーターやシートヒーターなど、よく使う機能の一部はいまだに数回のタップを必要とし、かなり動作が遅れることもある。ただし、最もよく使う他の機能へのショートカットを最大5つまで作成できるので、その点は救いである。
全体的にグラフィックはかなり良いが、マツダのテクノロジーは長年大幅な見直しが必要だったとはいえ、私たちは、前世代の車をあれほど使いやすくしていた触覚的なセットアップからの移行に、少し憤りを感じている。他のメーカーはスクリーンと物理スイッチのより良いバランスを見つけている。今のCX-5は前者に依存しすぎている。
マツダとしては初めて、Googleの組み込みシステムを採用しているため、お馴染みのGoogleマップ、Playストア(互換性のあるアプリをダウンロードできる)、そしてGoogle音声アシスタントが利用できる。これは良いニュースだ。使い慣れていて、操作が簡単で、よく機能する。
他に知っておくべきことは?
実は、ある。ステアリングホイールに静電容量式のハプティック(触覚フィードバック)ボタンが採用されたのだ。もし、これらの言葉を聞いて私たちのように心が沈んだとしても、パニックにならないでほしい。これらは、一部のライバル車に見られるものよりもはるかに優れている。
その主な理由は、例えば音量を調整する時のスワイプ操作のようなタッチセンサーによるスライドジェスチャーに加えて、このスイッチがお馴染みの伝統的な「押し込む」操作も維持しているからだ。
奇妙なことに、音量とドライブモードのスライダーは左右のスポークの内側に配置されており、操作するには手を伸ばす必要がある。これは私たちにとっては間違っているように感じられる。他のほぼすべてのメーカーは、もっと外側の手の届きやすい位置に配置しているのだから。
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