【TAS 2026】ホンダの新型プレリュードに「タイプR」投入か? 東京オートサロンで公開された過激な『HRCコンセプト』の正体

ホンダが東京オートサロンでサプライズ公開した「プレリュード HRCコンセプト」。グライダーのような流麗な市販予定モデルとは一転、巨大なウィングとカーボンパーツで武装したその姿は、伝説の「タイプR」復活を予感させる。開発責任者も否定しなかったハイパフォーマンスモデルの可能性と、HRCが仕掛ける「パフォーマンスパーツ」の全貌に迫る。

これが「ホンダ プレリュード HRCコンセプト」だ。週末に開催された東京オートサロンにおけるその存在は、我々ロンドンのTGタワー(トップギア編集部)をかなり興奮させている。ちなみに、3枚目は2026年SUPER GTシリーズに参戦予定の新型GT500マシン「Honda HRC PRELUDE-GT(ホンダ エイチアールシー プレリュードジーティー)」だ。

ご存じのように、生まれ変わったプレリュードは興味深いクルマになっている。肥大化したクロスオーバーばかりのこの世界において、ちゃんとした2ドアクーペであることは喜ばしいし、適切なハンドリングの賢さを得るために、先代シビック タイプRのサスペンションパーツをいくつか流用している。しかし、わずか184PSという少し大人しいハイブリッドパワートレインを搭載しており、グライダーにインスパイアされたというデザインは、いささか控えめだ。

だが、このHRCコンセプトは決して控えめではない。これが存在する理由は、ホンダ・レーシング(HRC)が新型プレリュードのためのパフォーマンスパーツを開発しているからだが、我々としては、これがホンダからゴーサインが出た暁には「正真正銘のプレリュード タイプR」がどのような姿になるかを示唆するものであることを心から願っている。

プレリュードのチーフエンジニアである山上智幸氏は、昨年の夏にタイプRバリアントについて尋ねられた際、そのアイデアを完全には否定しなかった。もしこの巨大なウィング、巨大なディフューザー、そしてチョップドカーボン(短く切断した炭素繊維を樹脂で固めた素材。従来の織り目のあるカーボンとは異なり、大理石のような独特の模様が特徴で、ランボルギーニなどが積極的に採用している)を装備することになれば、かなり意地悪で攻撃的な見た目になるだろう。

期待を裏切らないでくれよ、ホンダ。
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=海外の反応=
「ホンダのことだから、出ないな」
「最近、ジョン シナ(※アメリカのプロレスラー・俳優)がプレリュードを受け取ってるプレス写真を見たよ。彼がホンダのブランドアンバサダーだとは知らなかったな。俺の目がどうかしてたのかもしれんが、あの巨大な男の隣だと、車が漫画みたいにちっぽけに見えたよ…」
↑「眼科に行った方がいいぞ。彼が見えるはずがない。誰にも彼は見えないんだから。(※ジョン・シナの決め台詞 "You Can't See Me" にかけたジョーク)」

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