愛車の中で過ごす至福の時間を、リビングでも味わえないか?そんなクルマ好きの夢を叶えるのが「ベントレーホーム」の新作家具だ。空力デザインや極上の素材使いなど、ベントレーの魂が宿る至高の空間を紹介する。
コクピットの哲学を、日常の住空間へ
ベントレーのコクピットに身を沈めるとき、我々は単なる移動手段以上の「何か」を感じ取る。滑らかなレザーの手触り、精緻に削り出されたウッドヴェニア、そして圧倒的なパフォーマンスを優雅に包み込む静粛性だ。これら高度なエンジニアリングと職人技の結晶は、なにも4つのタイヤの上だけに限られたものではない。
今回、ミラノデザインウィーク2026で発表された「ベントレーホーム」の新作家具コレクションは、まさに我々のようなクルマ好きの心をくすぐる哲学と物語に満ちている。そこには、100年以上にわたって名車を仕立ててきたベントレーのDNAが、1ミリの妥協もなく注ぎ込まれているのだ。
環境への配慮と五感に響くプロダクト群
ベントレーモーターズは、ミラノデザインウィーク2026において、長年培ってきたラグジュアリーの哲学を住空間へと拡張する新作家具コレクションを発表した。テーブル、ソファ、アームチェア、トランクなどで構成される今回の新作は、環境負荷の低減と、素材の質感や耐久性を重視して設計されている。
その中核を成すのは、徹底的に選び抜かれた洗練された素材だ。天然樹脂と、手作業でブラッシングされたシェラックラッカーを重ね合わせることで、光と表面が繊細に呼応する奥行きのある表情を生み出している。さらに、地元で調達されたウール、アルパカ、コットン、リネン、モヘアベルベットジャカードなどの天然繊維を積極的に採用。ただ見た目を飾るのではなく、時を重ねるごとに風合いを深める「触覚的な素材」を用いることで、没入感に満ちた「五感に響く空間」を創出している。
長年のパートナーであるデザイナーのカルロ・コロンボ、フェデリコ ペリと、ベントレーのデザインチームによる協働から生まれたプロダクトは、どれも建築的な明快さを備えている。
「エンブレイス」ソファ/アームチェア
全面をレザーで仕立てた外殻が特徴。従来の木製ヴェニアがもたらす重厚感からあえて距離を置き、シームレスで現代的なシルエットを実現。構造的な精緻さとくつろぎを見事に両立させている。
「コンティニュアム」チェア
オープンフレーム構造によって軽やかさと高い強度を確保。注目すべきは、さりげなく施された「空力的ディテール」だ。これはまさにベントレーの自動車に通じる美意識であり、車好きなら思わず撫で回したくなる造形だろう。
「ドーブデール」コーヒーテーブル
ベントレー特有の面取りディテールを通じ、木製ヴェニアと大理石という異素材が織りなす洗練された調和を表現。
「ブリムハム」オットマン
自然の風景に着想を得た有機的なフォルムに、独自のレザー製「サドル」ディテールを取り入れ、機能性と耐久性の双方を高めている。
「ポーター」トランク/「ネスト」ベッドサイドテーブル
クラシックなトラベルの伝統を現代的な収納家具として再解釈したトランクや、クリーンなラインと豊かな素材使いを融合させた多用途なサイドテーブルもラインナップされる。
ベントレーモーターズのライフスタイルデザイン責任者であるベン・ソルトマー氏は、次のように語っている。「このコレクションは、私たちのクルマと家具に通底する原則を融合させています。快適性と素材の質感はベントレーの根幹であり、本コレクションではそれをさらに深化させ、美しく機能するだけでなく、時を経るごとに魅力を増す素材を採用しています」
人生という名の長距離旅行(グランドツーリング)を豊かにするために
ベントレーは現在、「Beyond100+戦略」を掲げ、2035年までの完全電動化とサステナブルなブランドへの進化を推し進めている。今回の家具コレクションに見られる低環境負荷素材へのアプローチも、その大きなうねりの一部と言えるだろう。
強靭なシャシーと空力を味方につけたベントレーのグランドツアラーが、長距離の旅を極上の時間に変えるように、精緻に組み上げられたこの家具たちもまた、日々の暮らしという旅を至高のものにしてくれるはずだ。ガレージに収まる相棒のステアリングを握りしめる喜びを知るあなたなら、この「ベントレーホーム」が放つクラフツマンシップの真価を、きっとリビングでも肌で感じ取れるに違いない。
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