レクサスから6MTってマジ?それが304psのGRヤリスエンジン搭載、LBX“MORIZO RR”…けど、日本だけかよ!

レクサス、300馬力のGRヤリスエンジン搭載LBXモリゾウRRの日本導入を決定。そして6速マニュアルギアボックスが搭載される!スポーティなクロスオーバーコンセプトが、日本に住んでいれば購入可能なクルマに変身。


また、クロスオーバーに興奮しちゃってるね?今回は、実際にかなりエキサイティングなクロスオーバーだからな。レクサス LBX モリゾウ RRだからだ。

この名前は、1月に開催された東京オートサロン 2024で初公開されたコンセプトモデルで、覚えている人も多いだろう。「モリゾウ」とは、トヨタ自動車の豊田章男社長のレーシングネームであることは、みんな知ってるよね?

というわけで、モリゾウ RRは基本的に、シンプルだがとても素敵なLBXのスポーティバージョンだ。モリゾウは専用プラットフォームに搭載され、トヨタGRヤリスの1.6リッターターボ3気筒エンジンを使って最高出力304ps、最大トルク400Nmを発生する。電子制御フルタイムAWD、0-100km/h加速5.2秒、8速オートマチックまたは…6速マニュアルギアボックスのオプションがある。スゴくない?2024年だよ?

当然ながら、標準的なLBXよりわずかにワイド&ローで、鍛造19インチホイール、お決まりの大型ボディキット、派手なダンパーが装備される。

「LBX Morizo RRでは、GRが開発したモータースポーツベースのパワートレインに磨きをかけつつ、レクサスらしい洗練された走りを実現することに注力しました」と開発ドライバーの佐々木雅弘は語る。

「俊敏な開発と徹底的なテストを通じて、クルマもそこに関わる人々も大きく成長しました。これからも、モリゾウのようなクルマ好きが心からワクワクするような、ワクワク感と遊び心に満ちたレクサス車を作り続けていきます」

そして今、悪いニュースが飛び込んできた。レクサスはモリゾウ RRを日本でのみ販売するって。まあ、それは当然だけど、海外での販売については言及ナシ。まず日本では、LBX MORIZO RR“Bespoke Build”(720万円)を100台を抽選販売する。抽選の申し込みは全国のレクサス店にて、7月31日(水)まで受付し、当選者には販売店から連絡がある。通常バージョンは8月下旬からで、価格は650万円。日本に住んでいる人はいいなあ。

よくある質問/Q&A
Q1: レクサスLBX Morizo RRとは何ですか?
A1: レクサスLBXのスポーティバージョンで、トヨタGRヤリスのエンジンを搭載し、高性能化された特別モデルです。

Q2: Morizoという名前の由来は何ですか?
A2: Morizoはトヨタの社長である豊田章男氏のレーシングネームです。

Q3: LBX Morizo RRのエンジン性能はどうですか?
A3: 1.6リターターボチャージャー付き3気筒エンジンを搭載し、300馬力と295lb ftのトルクを発生させます。

Q4: 0-100km/h加速はどのくらいですか?
A4: 0-100km/h(0-62mph)加速は5.2秒です。

Q5: どのような駆動システムを採用していますか?
A5: 電子制御のフルタイムAWD(全輪駆動)システムを採用しています。

Q6: トランスミッションの選択肢はありますか?
A6: はい、8速オートマチックまたは6速マニュアルギアボックスから選択できます。

Q7: 標準のLBXとの外観の違いは何ですか?
A7: Morizo RRは標準モデルより幅広く低く、19インチの鍛造ホイールと大型のボディキットを装備しています。

Q8: LBX Morizo RRはどこで販売されますか?
A8: 現時点では日本国内でのみ販売が予定されています。

Q9: 特別な販売方法はありますか?
A9: はい、100台限定で「ビスポーク・ビルド」プロセスを通じた抽選販売が行われます。これにより、インテリアやその他の細部をカスタマイズできます。

Q10: この車の開発目標は何でしたか?
A10: GRの高性能パワートレインを洗練させながら、レクサス特有の洗練さを維持することが目標でした。開発者は、自動車愛好家を興奮させる車を作ることを目指しました。

ブガッティ ボリード/ケータハム プロジェクトVの真実/日本のDAMD/プリウス:トップギア・ジャパン 061






=海外の反応=
「確かに、メルセデスやBMWが提供するどんなものよりも魅力的に見える」
「コンセプトは嫌いじゃないけど、レクサスとしてはデザイン的に10年くらい遅れてるように見えるな」
「この自動運転の車は、クレイジーで小さなデイリーカーになるに違いない」
↑「その通り」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2024/07/71815/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 062

アーカイブ