ホンダ シビック タイプ R用無限のエアロキット、Type Aは重量を減らし、ダウンフォースを約25パーセント増加

ホンダ シビック タイプ Rをワイルドに仕上げる無限のエアロキット。Type Aと名付けられた5つのパーツからなるキットは、重量を減らし、ダウンフォースを約25パーセント増加させる。


現在のFL5シビックタイプRの慎重すぎる姿に失望しているって?なら、ホンダ御用達のチューニング部門である無限は、日本で入手可能な新しいモータースポーツ由来のパーツで修正を施した。

Type Aと命名されたこのパッケージには、より突出したフロントスプリッターと隣接する空力インテークの強化されたプロファイルが含まれている。これらは新しい19インチのフォージドBBS 'FR10'アロイホイールのすぐ前に位置しており、その後ろにはより攻撃的なサイドスカートがある。

このテーマは後方にも続いており、リアスプリッターは単一の中央マウントマフラーを備えた4セクション構造になっている。気に入った。そしてあのカーボンファイバー製のウィングを無視するのは難しいだろう。それは、オリジナルの慎重に手入れされたデザインを捨て去り、はるかに頑丈で高く広いオプションを採用している。すごく威風堂々としているよね?そして、ルックを完成させる新しいLEDリアライトもある。

しかし、Type Aが単なる不必要な装飾品だと思わないでほしい。Mugenは、新しいパーツにより標準車両に比べて25%のダウンフォース増加が実現したと述べている。インテリアにもMS-Cバケットシート、カーボンファイバー製のセンターコンソール、(寒い気候では冷たくなりがちな)標準の金属製のものと置き換えるアルカンタラ製のギアシフトノブが備わっている。

機械的には、タイプ Rにはチューニングされたパフォーマンスダンパーが備わっているが、それだけだ。しかしながら、K20C1ターボ付きインラインフォアシリンダーエンジンは無変更のままだが、Type Aパーツによる軽量化と空力性能の向上により、多少のスピードアップが期待できるだろう。

無限はまた、間もなく、Type Bの別のキットを発表するとしている。1月に発表したGr.Bコンセプトキットのようなものであれば、それは非常に魅力的なものになるかもしれないね…。

【日本特集】次期GT-R RX-7 LFA MR2/ケータハム プロジェクトV/日本のボルボオーナー:トップギア・ジャパン 060






=海外の反応=
「OEM+って感じ」
「4人乗りなのだろうか?リアシートは標準車(5人乗り)とあまり変わらないのに、なぜ4人乗りなのか理解できない」

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