日本の自動車メーカーが、壮大な「打ち上げ」を楽しんでいるようだ。
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ホンダは、新型タイプ Rのテストで大忙しだ。ただし、その「R」は*ロケット(Rocket)*のRである。同社の研究開発子会社は、北海道の研究拠点において、日本初となる再利用可能ロケットの離陸と着陸を成功させた。
このロケット、正式名称「再利用型ロケット(RLV)」は、全長6メートル以上、直径85cm、重量900kg。今回の愉快な小旅行では、液体燃料を推進力に、高度約300メートルに到達した。どれほどのロケット燃料が必要で、どれほどの高温で燃焼したのかは明かされていないが、その答えが「とんでもない量」と「ものすごく熱い」であることは想像に難くない。
約1分間の飛行の後、RLVは着陸目標地点からわずか37cmの誤差で帰還。まさに、その、*ど真ん中(スポットオン)*だ。
ホンダは、「未来のモビリティ」への広範な取り組みの一環として、使い捨て型のロケット(ELV)とは対照的に、小型衛星を軌道上に送り届けるための再利用型ロケット(RLV)の開発に、ここ6年ほど取り組んできた。
そして、地球を超えた領域を目指すレースに参加しているのは、ホンダだけではない。もはや2025年、それが今の時代の流れなのだ。吉利(ジーリー)、GM、ヒュンダイ キア、トヨタ、そしてヴェンチュリーといった自動車メーカーも、宇宙関連のパートナーと手を組み、宇宙を目指すマシンを開発している。
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箱バン.com
=海外の反応=
「ホンダは何年も前から航空機産業にいるからな。もはや一つの産業だけじゃやっていけない時代だ」
「最近、マスクがおとなしいと思ったら…」