ホンダe、待望の復活か? 新型コンセプト「スーパーEV」が公開

ホンダ、7月のグッドウッドで「走りが楽しい」新型コンパクトEVを初公開へ。

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ホンダは、7月に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて、「新型の完全電動シティコミューター コンセプト」を出展すると発表した。今回公開されたカモフラージュ仕様のプロトタイプの姿に、我々の期待は高まるばかりだ。

というのも、この姿は、我々が待ち望んでいた、あのレトロで愛らしい「ホンダe」の後継モデルの登場を強く予感させるからだ。今度こそは、もう少し安価で、航続距離が伸びていることを期待したい。

「スーパーEVコンセプト」と名付けられたこのマシンは、初代eのように見事にボクシーなスタイルを持つが、一見したところ、全高はより高く、全幅はより狭くなっているように見える。まるで日本の軽自動車のような雰囲気だ。力強く張り出したホイールアーチも実に特徴的である。

ホンダによれば、このコンセプトは「Aセグメントのモデルが、いかにして新鮮で『走りが楽しい』電動パフォーマンスと、ホンダならではの使い勝手の良さを両立できるか」を実証するために設計されたという。これは、ホンダeと同じ後輪駆動(RWD)レイアウトを意味するのだろうか? そうであってほしいものだ。

この「小型でスポーティなモデル」は、グッドウッドでの公開に先立ち、より広範なグローバルでのプロトタイプ開発プログラムの一環として、英国で実現可能性を探るテストを行っていたようだ。もし市販化されるのであれば、このコンパクトで賢い選択肢が、ぜひともイギリス市場にも導入されることを願うばかりだ。
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=海外の反応=
「シティターボIIを彷彿とさせるレトロなデザインだね。特にホイールアーチとサイドウィンドウのあたりがそっくりだ」
↑「確かに!」

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