1988年型ランドクルーザーのレストアは、古いポルシェにインスパイア

1988年型ランドクルーザーのレストアは、古いポルシェにインスパイアされた。TLC4x4は430bhpのV型8気筒エンジンを搭載したクラシックなランドクルーザーを公開。

これはヴィンテージのトヨタ ランドクルーザーで、アメリカの会社がヴィンテージのポルシェのデザインに敬意を表してレストアしたものだ。マッシュアップとしては、これが一体何であったかわからないものに比べれば、はるかにクリーンで、まったく不快感のない取り組みであることは間違いない。

これはTLC4x4の作品で、彼らのクライアントの1988年型FJ62 LCに、ポルシェにインスパイアされたディテールをさりげなく挿入している。その前に、このようなレストアの常として、内部にはなんと6.2リッター、LS3クレートエンジンが搭載され、430bhpを発揮することをお伝えしとかないとならない。

このエンジンに組み合わされる6速GMトランスミッションは、「信じられないようなパフォーマンスと崇高なレベルのスピード」を発揮するそうだ。これまでにFJ62がそれを行う能力があると指摘したことは誰もいなかった。

3インチのステンレス製エキゾーストのおかげで音もいいし、ビッグブレーキとまともなパッドを装備しているから止まるのもずっといいはずだ。新しいOME製スプリングとフォックスレーシング製ダンパーは、FJのオフロード性能を向上させる。そしてまた、FJ62がそうする必要があると指摘した人は…誰もいなかったのである。

続いてポルシェ方面のお話に行ってみよう。エクステリアは「ポルシェにインスパイアされた」特別なグレーで、インテリアのレザーシートには、ポルシェの60年代のファブリックデザインを模倣した千鳥格子のインサートが施されている。FJのドアパネルも「クラシック911のドアを思い起こさせる」ようにデザインされている。微妙といえば微妙だが、60年代のポルシェのドアを思い起こさせるような微妙な感じもある。

その他にも、室内には新しいメーター類とより良いオーディオが装備され、室外では選りすぐりのモディファイが新鮮さを保つのに役立っている。新しいフロントとリアのアーチベントとロックスライダー(後者2つはTLC4x4が自社でデザイン)、新しいドアハンドルとトリム、ラバー、リアビューカメラ、オールテレーンタイヤを装着した17インチアルミなどの改造が施されている。さらに、シャシー、フレーム、アクスルにパウダーコートを施し、耐久性を向上させている。

TLC4x4のボスであるダニエル ヴァルジェヴァックは、「ランドクルーザーの製作にはしばしば素晴らしいストーリーがあり、最新のFJ62カスタムも例外ではありません」と述べている。「このトラックは、長年のポルシェ愛好家から依頼されたもので、私たちのデザインプロセス全体に影響を与えました」

「もうひとつとてもクールな点は、クライアントの結婚記念日にちなんで、ランドクルーザーが1988年のものでなければならなかったことです」と彼は付け加えた。そういうことね。素敵なトリビュートのための素敵なクルマであり、もう一度はっきり言っておきたいのだが、これが一体、元ネタが何だかわからないものよりも、ずっといい。

トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059





=海外の反応=
「25万ドルから。ハハハ…。つまらないLSスワップ。ディーゼルとかもまともじゃない。中身はボグスタンダード。正気じゃない。これなら$70k〜80kくらいじゃない?」
「なぜ LS スワップ?私は、LSエンジンは、特にどのように手頃な価格、汎用性、および効率的なエンジンがしかし、最初の場所でトヨタのエンジンで何が間違っていた?実際のところ、なぜ最初の場所でトヨタのエンジンではないのか?トヨタには4気筒、直列6気筒、V型6気筒、V型8気筒のエンジンがあり、ディーゼルもある。
確かにそれは別の何かを行うには良いことだが、LSのスワップは本当に何かユニークでもないし、それも最初の場所で存在していなかった問題を解決するものじゃない」
「ゴージャス」
「ボンネットの下にオリジナルの、しかし慎重に復元された4リッター直6ディーゼル(あなたが望むなら、改造というよりレストア)があることを本当に期待していた。しかし、また、あなたがそのような手数料におそらく愚かなお金を投げるつもりなら、私はあなたが同様にLSスワップを持っているかもしれないと思う。
いずれにせよ、私にとってはこの世代がランドクルーザーのピークなので、中途半端なレストアやレストモッドなら賞賛を贈る」

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