ディーラー探訪でブランドの今が見えてくる:ベントレー 神戸

3年連続の過去最高販売を目指しているベントレー。今年もその勢いは衰えない。近年ではベンテイガに代表される高級SUVのセグメントを開拓しただけでなく、工場のカーボンニュートラル化など環境問題解決にも積極的に取り組んでいるブランドとして認知されてきた。多くのお客様に愛されているそのブランドの魅力とは何なのか?
今回はベントレー神戸の上田和明マネージャーにお話を伺った。

ベントレー神戸は2017年にオープンした新しいショールームですが、港らしい景色が楽しめる開放的な公園『メリケンパーク』の入り口付近に位置しています。都市型の店舗でありながら、お店の前にお客様専用駐車場を設けており、お車でご来場しやすいショールームです。私は2013年に入社し、ベントレーではおもに中古車のマネージャーとして関わってきましたが、2021年からは新車のセールスマネージャーをさせて頂いています。

ベントレーは一言で言うと、「パフォーマンスとラグジュアリーが高いレベルで融合したユニークなブランド」だと感じています。私はベントレーの代名詞と言えるコンチネンタルGTが一番好きなモデルなのですが、グランドツーリングを意味するGT(長距離を早く・快適に移動できる車)と車名になっているくらい長距離移動が楽しいクルマだと思いますし、英国の気品が漂うラグジュアリーなインテリアは、そのデザインはもちろんレザーやウッドパネル、そしてステッチに至るまで素材にこだわった素晴らしい仕上がりです。

そのような意味で、移動の時間が快適で楽しくなる車の最高峰だと自信をもっておススメできます。

「神戸のお客様はホワイトの中でも少し色味の違うアークティカやアイス、スノークオーツなどを選ばれる方が多くいらっしゃいます。人とは少し違う何か特別なものを選ばれるお客様はとても粋でおしゃれだと感じます」

神戸のお客様の人気車種はやはりベンテイガで、全販売台数の約半数を占めていますが、今年発売が開始されたベンテイガEWBも人気も高いモデルです。これまではドイツ車にお乗りいただいていた方のお乗り換えでベントレーを選ばれるケースが多かったのですが、ここのところ日本市場での認知も進み、先入観なく初めての輸入車でベントレーをお選びいただく方も多くなってきました。お客様の年齢層も幅広くなって来たと感じています。スタイリングの良さに加え、インテリアの質感の高さが決定打となってベントレーをお選びになられるケースが多いです。

そして、今回ベントレー神戸として皆様にオススメしたいモデルはベンテイガV8のアズールです。なんと外装色はドラゴンレッドIIという深みのある赤で、それに併せてインテリアも赤のホットスパーと黒という珍しい組み合わせの仕様になっています。神戸ではクロームメッキ部分がブラックアウトされたSモデルよりも、クロームメッキをきちんと見せた上品なアズールのほうが人気が高いようです。赤いベンテイガは非常に珍しい、誰とも被らないモデルになると思いますが、このクルマは年内に納車することが可能ですので、ご興味のある方はぜひショールームにお立ち寄りください。

私も個人的にはクロームをあしらったベントレーの上品なスタイルが好みです。先日はイギリス伝統のブリティッシュ・レーシンググリーンの外装色に、リネン+サドルというブラウン系のインテリア色を組み合わせたコンチネンタルGTをご発注いただきました。乗り心地も考えあえて21インチのクロームホイールを選ばれたのですが、そのクラシカルな佇まいにお客様のセンスの良さを感じました。

全国的にも白い車はいまだに人気が高いのではないかと思うのですが、神戸のお客様はホワイトの中でも少し色味の違うアークティカやアイス、スノークオーツなどを選ばれる方が多くいらっしゃいます。人とは少し違う何か特別なものを選ばれるお客様はとても粋でおしゃれだと感じます。ベントレーはホワイト系の外装色でも色味が微妙に異なる10種類程度のカラーをご用意しております。そんな中でも自分の気に入る色を見つけていただけるのではないでしょうか。またこれみよがしではなく、さり気なくベントレーをアピールするLEDウェルカムライトなどもほとんどのお客様が装着されるオプションです。

ベントレーは外から眺めても、車内から眺めても、運転しても良い車だと感じます。駐車場に停まっている姿を見て美しいと感じ、そしてとにかく運転がしたくなるクルマだと思います。「ドライバーズカー」という言葉がありますが、まさにベントレーの為にある言葉だと思います。

そんな良さは体験していただくことしかないと考えておりますので、お客様には『まず試乗してベントレーをご体感ください』とお伝えしています。

ベントレー神戸では、まだ年内にご納車することのできる日本のユーザーに好まれる仕様の在庫車を多数用意しております。また今後はコーンズのベントレー販売60周年を記念した特別限定車もコンチネンタルGT、GTC,フライングスパーでご用意する予定です。魅力的なクルマを多数ご用意しておりますのでぜひお気軽にご連絡ください。

ベントレー神戸
住所:              〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町3-2
電話番号:        078-599-7600
営業時間:          月〜金 10:00-19:00、 土日祝 10:00-18:00
定休日:             火曜日・年末年始

https://www.bentleymotors.jp/dealers/kobe-dealer/
Instagram:https://www.instagram.com/bentley.kobe/
Facebook:https://www.facebook.com/bentley.kobe.cornes/

【トップギアジャパン編集後記】

上田さんのお話を聞くと、神戸ではスポーティなSモデルより、快適性を重視したアズールモデルのほうが人気が高いという。おしゃれな港町である神戸らしい上品なチョイスだと感じた。上田さんはクルーの工場見学にも行かれたことがあるが、他のブランドと違って本当に手作りで車が作られる様子がとても印象深いという。そしてベントレーの大事にしているポリシーを体感され、きちんとお客様に説明されている様子が想像できる。上田さんが発注した在庫車もイギリスらしさをアクセントに取り入れ、きっとセンスよくまとめられていることだろう。そんなクルマたちを眺めに行ってはどうだろうか。

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