フロントが「ジョーカー」っぽい、ウラカン STOにインスパイアされたドゥカティ ストリートファイターV4 ランボルギーニが日本で納車

限定630台のドゥカティ ストリートファイター V4 ランボルギーニはランボルギーニ ウラカン STOからインスピレーションを受けて作られた。その一台が日本でも納車となった。果たして、その価格とは?

限定630台のドゥカティ ストリートファイター V4 ランボルギーニ。その1台が、日本のオーナーの手に届いた。ドゥカティジャパン 代表取締役社長 マッツ リンドストレーム氏、アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン マーケティング・PRマネージャー 山岸 靖輝氏などのプレゼンテーションと、オーナーの日渡康二氏への納車式がTHE LOUNGE TOKYOで行われた。

Ducati Streetfighter V4 Lamborghini (ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニ)は、イタリアの「モーターバレー」の歴史を支えたドゥカティとランボルギーニが共有するスタイル、スポーティーさ、高級感の価値観が完璧に具現化されたモーターサイクルだ。ウラカン STOの考案に至ったコンセプトをドゥカティ流に解釈し直し、Verde Citrea(グリーン)とArancio Dac(オレンジ)の特別な配色など、ランボルギーニのDNAである技術とスタイル性の要素が一体化している。ホイールやアンダーカウルのエアエクストラクターなど、ウラカン STOをヒントにデザインされている。車体の外装には、ウラカン STOのロゴとランボルギーニの創業年を表す「63」の数字を施し、生産台数は630台で1台ごとに鑑定書がついている。シアンからインスピレーションを受けて2020年に誕生させたドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニプロジェクトの第2弾となる。

ポイントは、「ジョーカー」を想起させるフロントデザイン。ヘッドライトを点灯すると、よりジョーカー感が増して、ワルっぽい。日渡氏のは078/630だったが、この番号はいつわかったのかお伺いしたところ、「今朝、ここでです(笑」と答えてくれた。納車されるまでのドキドキも楽しみの一つなのだろう。

ドゥカティジャパンの今北英二氏にお話を伺った。「このストリートファイターV4 ランボルギーニの価格はおよそ700-800万円になると思われます。ドゥカティのバイクはだいたい200-300万円が多いので、かなり高級仕様と言えます。最近は、大型バイクの免許を取る人も増えてきていますので、その中でもイタリアらしさを求める人にドゥカティの人気が高まることを期待しています」

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