マツダの欧州CEO、2035年のガソリンエンジン禁止は「政治家の不名誉」だと主張



マツダの欧州CEOであるマーティン テン ブリンク(Martijn ten Brink)氏は、2035年の新型内燃機関車の販売禁止について、TGに「企業としての答えは、どんな法律にも対応できるようにすることです」と語った。

「しかし、私個人としては、非常に理解しがたいことなのです。電気自動車が嫌いだからというわけではないのですが、残念に思うのは、私たちが技術の選択をしたことです。通常、最もイノベーションが起きるのは、次のようなときです。それは、目標を設定しても、そこに到達する方法については、エンジニアや開発者に指示しないということです」

「この、どうやってそこに到達するかを、彼ら(政治家)が決めてしまったことが問題だと申し上げているのです。しかも、その選択肢は電気だけです。本当に他は全部捨ててしまうんでしょうか?まだ存在を知らないものまで切ってしまうのですか?それは政治家として不名誉なことだと思います。それは彼らの仕事ではありません。政治家の仕事は、ゼロエミッションの未来を要求することであり、そこに至るには、起業家精神と創造性に依存すべきなのです」

彼は、携帯電話のUSB Cプラグにまつわる言説になぞらえて、こう言う。「USB Cプラグを使わなければならないと決まった以上、コネクティビティに関するクリエイティビティは終焉を迎えたと言えるでしょう。確かにケーブルの無駄がなくなるのは嬉しいけれど(机の引き出しがすっきりするしね)、他にどんなアイデアもなかったのしょうか?」

「日本もカーボンニュートラルな目標を掲げていますが、バイオ燃料やグリーン水素など、新しいけれども、まだそこまで到達していないものにも目を向けようとしているのです」

「ここ欧州では、法律がそれを許さないので、誰もがそうした分野への投資をやめてしまいますが、私はそれは大きな間違いだと思っています。2035年までにゼロエミッション車だけを販売するのはいいと思いますが、バッテリーを搭載した電気自動車でなければならないというのは、ちょっと残念な気がするのです。個人的な意見ですけれど…」

皆さん、どう思う?




=海外の反応=
「ICE禁止令はある程度後退させなければならないだろう。
けど、待っててね。私が生きている間に、私の正当性が証明される日が来るはず」
「この方が言っていることに反論するのはかなり難しい」

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