ポルシェがワンオフで作った映画『カーズ』のサリー カレラが4.9億円で落札

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少し前に、ポルシェが『カーズ』のサリー カレラへのオマージュとしてワンオフの911 GTSを製作し、モントレー・カー・ウィークでチャリティオークションにかけることをお伝えした。けど、集中力に欠ける僕らはすぐに親になることについての考察をはじめて、本筋から脱線し、心理的な拷問なんじゃないかってほど劣悪なピクサー映画『カーズ2』の映画館のシートに座っていたのだ。

しかし、今、僕らは夢の国から事実と情報ばかり求められる国に戻ったので、ワンオフのポルシェ911サリースペシャルが360万ドル、つまり4.9億円をわずかに超える金額で落札されたことを公表することができる。もちろん、それは途方もない金額だが、ワンオフのポルシェでもあるわけで、そういう言い方が許されるのであればだが、人間というものはちょっとおかしなことになりがちである。

そして、その販売価格の全額がさまざまな子供たちのためのチャリティーに使われるため、高額入札者は、そのお金に見合うだけの心の暖かさを享受することができるのだろう。そして何より嬉しいのは、「カーズ2」を二度と見なくて済む理由が3,600,000個もできたってことなのだ。


=海外の反応=
「996にこんなことしていいのか、と思っちゃう。サリーに似せてることは、とてもとても明らかだけど」
「これのどこがサリーみたいなんだ?誰かが脳をやられたんだと思う」
「僕の子供時代が終わってしまう」
「カーズの映画大好きだ。100%」
「その分、購入者は国からチャリティー減税でいくら戻ってくるんだろう?」
↑「360万ドル分の素敵な税金控除は言うまでもない」

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