スペースインベーダーで名古屋撃ちしてた思い出が蘇りそうなレトロフューチャーウオッチ



1978年6月16日にスペースインベーダーが発表されたとき、あなたは何歳だった?全然生まれてないよ、なんていう人もいるだろう。なんせ、すでに40年以上の年月が経っているのだから…。そのスペースインベーダーとのコラボグッズがたくさん出てきている中で、まだ現在でも購入することが可能な、レトロフューチャー感満載のTIMEX(タイメックス)の時計をご紹介しよう。

TIMEX(タイメックス)の80年代のデザインをベースに根強いファンの多いデジタルウォッチ『Classic Digital(クラシック・デジタル)』をモダンな解釈でグラフィカルにアップデートした『TIMEX 80(タイメックス エイティ)』と、1978年に発表され世界的に大ブームとなったシューティングゲーム「スペースインベーダー」とのコラボレーションウォッチ『TIMEX 80 × Space Invaders WATCH(タイメックス 80 × スペースインベーダー ウォッチ)』だ。タイメックス公式オンラインストアや、Amazon、コンセプトショップにて発売されている。

1978年にタイトーがアーケードゲームとして開発・発売、日本のアーケード史上最大のヒット作となり世界的に大ブームを巻き起こしたシューティングゲーム「スペースインベーダー」は後にカラー化され、国内のインベーダー人気が過熱しそのまま全米、そして世界のゲーム市場へと広まった。70年代後期から爆発的人気で社会現象化した「スペースインベーダー」に合わせ、80年代風デザインが人気の『タイメックス 80』をベースに、レトロさを取り入れながら現代的なデザインに仕上げた。

グラフィックのみでなく、アラーム音に劇中のお馴染みのサウンドが鳴るギミックを取り入れ、パッケージもスペシャルな仕様に。裏蓋には「スペースインベーダー」を代表するカニ・タコ・イカのキャラクターやロゴをあしらっている。一般的なアラーム音と違い、「スペースインベーダー」劇中のゲームサウンドが鳴るスペシャル機能付き。液晶回りもゲーム画面を取り入れたデザインになっている。

スペースインベーダーで思い出したのが、「名古屋撃ち」。タイトーのFacebookによると、次のような説明があった。「その名前の由来は、「発祥が名古屋」「あと一段侵略されたら”終わり”であることと、”尾張(名古屋)”がかかっている」などの説がありますが、いつ誰が、どこで使い始めた技なのか、はっきり分かっていません。
インベーダーの攻撃は、インベーダーから1マス分離れたところから発射され、当たり判定はそのさらに一段下から行われます。そのため、インベーダーが最下段まで降りてきてプレイヤーと隣接した状態では、攻撃が当たり判定をすり抜けてしまいました。この仕様を利用した攻め方が、名古屋撃ちです。
名古屋撃ちは、ギリギリまで相手をひきつける必要がありますが、敵が最下段まで降りてくるのを待っていたのでは、それまでに攻撃を受けてしまうので、端の列の最上段の敵を残し、その隣の2~3列程度の敵を撃墜した状態にする必要があります。これによりできた隙間の範囲内で移動すれば、攻撃を受けることなく敵が最下段に降りてくるのを待つことができます。
敵が最下段に到達してからミスをすると、即占領となりゲームオーバーとなってしまうため、的確な射撃及び移動が不可欠な裏技ですが、高得点が期待できる戦法でもありました」
へー、由来ははっきりしないんだね。スペースインベーダーとのコラボ商品はどれも完売しがちなので、ほしい人は早めにゲットしよう。

https://www.timexwatch.jp/
https://www.timexwatch.jp/c/topics/spaceinvaders


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