そうそう、今日はとてもいい日だ。だって、プロドライブはP25レストモッドの詳細と初期スケッチを公開したから。この英国企業は、スバルの象徴であるインプレッサについて、確かに深いところまで知っている。
プロドライブは1990年から2008年までスバルのWRCチームをマネジメントし、1994年シーズンにはレガシィからグループAインプレッサを引き継いだ。P25は、ワールドラリーカーのレギュレーションで作られた最初のインプレッサから四半世紀を経たことにちなんで名づけられたのである。
プロドライブによると、P25レストモッドは、初代インプレッサWRCのスタイリングを担当したピーター スティーブンスがデザインを、プロドライブのテクニカルディレクター、デビッド ラップワースがエンジニアリングを担当し、栄光の22Bロードカーからインスピレーションを得ているとのことだ。
2.5リッターフラット4ボクサーエンジンは400bhp以上を発揮し、90年代のオリジナルモデルよりも「よりパワフルで軽く、より良いハンドリング」となる予定。6速セミオートマチック・パドルシフトギアボックスに接続され、シャシーにはカーボンファイバーがバンドルされ、重量を最小限に抑える。スペシャルな感じがにおってくるよね。
プロドライブのボス、デビッド リチャーズは、次のように述べた。「オリジナルの22Bインプレッサは、スバルの中でも最も象徴的な存在であり、高い人気を誇っています。「モータースポーツの歴史に名を残すこのクルマを、最新のテクノロジーで現代的に解釈し、特別な存在にしたかったのです」
P25は、わずか25台が製造され(なぜP25,000という名前にできなかったのか)、6月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューする予定だと聞いている。
みんなも、僕らと同じようにワクワクしているかな?
=海外の反応=
「いいね、次は何を「レストモッド」するんだろう?ランサーEvo?セリカ?フォード カプリ?E28 M5?NSX?GTV6?いくらで買える?何億円?」
「すごい量の現金を持っていたらなあ…」
「これはきっと面白いレストモッドになるよ!内装がオールチーププラスチック時代の途上国向け小型セダンからそのまま出てきたので、何をやっても名車に「違反」することはないだろうから。逆にそういうところもちょっと安っぽくてカッコよかったので、レストモッドした1,500万円くらいのミニと同じような感覚になるのだろう」
「実物を見るのが楽しみだし、これを所有したらと想像するのもいい」