「暗闇の中から豚が」「巨大鼻の穴グリル好き♥」意見の割れる新型BMW 7は打倒Sクラスなるか?

そう、これはどうやら「BMWのデザインの特徴」になったようだ。数週間後に迫った新型デラックスリムジンの本格的な発売を前に、BMWは新しいフラッグシップでSクラスのライバルである7シリーズのティーザー写真を数枚公開した。

7シリーズは、通常の内燃機関車と、「i7」のタグが付いた完全な電気自動車として4月に発売される予定だ。BMWによれば、電気自動車バージョンは最もパワフルな7シリーズになるという。時代は変わりつつあるのだ。

その象徴が、この新しい顔。BMW iXから明らかにヒントを得た新型7は、BMWの「特徴的な」キドニーグリル(今回はイルミネーションフレーム付き)を、クリスタルガラスのエレメントで作られた非常にスリムなライトと組み合わせて見せている。さて、さっそく技術的な話に移っていこう。

実際、BMWは非常に速く、そして遠くまで移動できると考えている。BMWはi7の航続距離を約615kmとしている。523bhpのiX xDrive 50は、その105.2kWhのバッテリーから同様の航続距離を提供する。ご参考までに、4.6秒が0-100km/h加速のタイムだ。少なくともメーカーによれば、運転はしやすいはず、とのこと。BMWのフランク ウェーバーは言う。「最高のドライビング・エクスペリエンスと究極のデジタル・エクスペリエンスを兼ね備えています。そのため、先進的で責任感のある意思決定者や前衛的なパイオニアにとって理想的なクルマです」と述べている。

室内には最新世代のiDriveが搭載され、後部にはルーフライナーから折り畳める「シアタースクリーン」と名付けられた31インチディスプレイがあり、8Kの解像度を提供する。小さい頃、「テレビに近づきすぎちゃダメよ」と言われ続けてきたのは、なんだったのだろう。

ともあれ、今のところこれがすべての情報だ。詳細を待て。



=海外の反応=
「暗闇の中から豚が。目を細めてる」
「ビーバーっぽい豚」
「BMWは一体何がしたいんだ?80年代、90年代の美しいクルマたちはどうしたんだよ?」
「いや、お願いします、何でも話しますから…。ただ、私にそれを見せないでほしい!」
「私の悪夢が現実になる。'死霊館 エンフィールド事件'とか'死霊館のシスター'とかのホラー映画より怖いんですけどー」
「少数派の意見なので閲覧注意★
巨大鼻の穴のグリルが好き♥」
「規制当局とエコフリークを満足させる電気自動車7。今、私たちが本当に欲しいものを教えてください」
「ああ、そうだ、もっと大きなグリルが欲しい。しかも、電気自動車でありながら、全く欲しくならないとは…。ある種、完璧だ…」
「笑)BMWは確かにイジワルだね。でも後ろに座ってる人は気にしてない」
「OK、私が車を買うのを阻むグリルの話や、指差して笑わずに車を見ることができないように努力しよう。「画面の近くに座りすぎない」というのは、ブラウン管テレビから発生する低レベルX線放射に関することで、液晶ベースの(フラット)スクリーンには当てはまらないんだ」
「この期に及んでまだティザー画像でハイテンションになる人がどれだけいるのか不思議でならない」
「あのグリル…もうやめさせろよ。自分たちからパロディになってる」
「ある意味、BMWがグリルを倍増させたことに敬意を表する。私たちのグリルが嫌いだって?そんな人達を必要としないので」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/03/46682/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 060

アーカイブ