「ランチア未だ死せず」復活するとしたら、ベータ モンテカルロをリスペクトしたクロスオーバーはどう?

ランチアはいまだ死せず。愛国心の強いイタリア人向けにイプシロンというシティカーを販売して何年も足踏みしているが、その新しい親である巨大なステランティスグループは、最もクールで最も魅力的な自動車ブランドのひとつに投資することを誓った。

そう、ランチアが再び元気になるかもしれないのだ。どのようなモデルが登場するのか、また、どれだけのモデルが車オタクを惹きつけるレトロな焼き直しになるのかはまだわからない。だから、現代のストラトスと呼ぶには足りないかもしれないけど。

しかし、デビッド オベンドーファー氏のような優れたイラストレーターは、次のモデルを想像することを止めていない。彼は、私たちが愛してやまないランチアが復活するとしても、それは私たちが記憶しているような形ではないかもしれないと考え、健全なプラグマティズムをもってそれを行っている。

このモンテカルロ コンセプトは、完全に非公式なものであることをお断りしておくけれど、かつてのベータ モンテカルロのスポーツカーにさりげなく敬意を表しつつ、まったく別のものの衣装を身にまとっている。そう、クロスオーバーなのだ。

デビッドは、こう言った。「このプロジェクトでは、最新の再解釈ではなく、2つの異なる自動車セグメントの間の可能な通路を探ろうとしています。ミッドエンジンスポーツカーとして生まれたデザインが、まったく異なるものに変身できるかどうかの答えを探しているのです」

「モンテカルロ コンセプトは、ステランティスグループのEMP2プラットフォームをベースにしたプラグインハイブリッドモデルを想定したコンパクトSUVの形をしています」

「70年代後半、非常に革新的でユニークなソリューションであった初代ベータ モンテカルロのブラックプラスチックのフロントとブラックなバンパーは、SUVのスタイリングフィーチャーとして、このコンセプトに復活しています」

サイズは日産 キャシュカイやプジョー 3008とほぼ同じだが、スタイリングはあからさまにレトロな雰囲気を醸し出している。賛否両論が巻き起こることは間違いないだろう。あなたはどう思う?これはランチアが進むべき方向なのだろうか?

=海外の反応=
「見た目はとても良いね。すぐに「クロスオーバーだっ!」とは言えないけど」
「まあ、確かにこれはランチアだが、80年代のデルタはほとんど見栄えがしなかった。よく作られているとは言い難い。錆びることもないけど、ランチアがリブートのベースにするとは到底思えない。また、スタイリング的にもポジション的にも、ランチアはアルファロメオの廉価版でしかなかった」
「見た目はとても良く、個性的です。最近のハッチバックは太っているので、オールロードバージョンにしてもいいかもしれない」
「これだと、Hello…Goodbye。チャンスはないな。さらに、エコになったとしたら、車重は1トン以下にならないと」
「めっちゃ好き」
「最初は「おいおい」とツッコみたくなったけど、オリジナルとのデザイン比較を見て、今は微笑ましく思ってる。これこそが、クラシックなスポーツカーの名前をSUVに復活させる方法なのだ(3つのダイヤモンドのロゴを持つブランドに注目)」
↑「それにフォードもね。プーマは不名誉なヤツ」
「マセラティのように、ランチアのバッジには希少性がある」
「ランチアを救うためには、他の人たちと同じようにクロスオーバー/SUV/me tooのようなものが必要なんだろうが、モンテカルロ(またはアメリカではスコーピオン!)のような良い名前を汚す必要はない」
「カイエンに救われたポルシェ…っていうわけで、生まれ変わったランチア社のポートフォリオの強みは、SUVやクロスオーバーといった実用的なスポーツモデルであると考えるのが妥当だろう。私が所有していたフルビア 1.6HFルッソは、性能はもちろんだが、燃費はトラック並みで、頑張って運転しても5km/Lしか出なかった。新しいランチアのシリーズを見るのが待ち遠しい」
「なぜ今はSUVやクロスオーバーばかりなのか。でも、もしランチアが死んだら、せめてかっこいいスポーツカーやラリーカーを復活させてほしい。それは素晴らしいこと。しかし、他の誰もがそうであるように、彼らは明らかにSUVを作るだろう」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Top Gear JAPAN トップギア・ジャパン 046
価格:1500円(税込、送料無料) (2021/12/6時点)


アーカイブ

subscribe RSS